すなリハブログ

リハビリの実習は辛い。だからこそ楽しい実習に世界を変えたい、学生のためのブログです。

臨床で結果を出すポイント解説    答え➡︎結果を出してる人の勉強会に行く

今回のテーマは


臨床で結果を出す考え方解説 答え「結果を出している人の勉強会に参加する」【理学療法士 勉強】

臨床で結果を出したいのなら勉強会に出席しよう

です!

理由なんですけど

・病院での勉強会で患者さんに結果を出すのは困難

・勉強会に出る方が短い時間で臨床的な知識が得られる場合がある

まさにこれなんです!

学校の勉強➡︎国家試験に合格するための物

臨床➡︎臨床で結果を出す勉強

目的と手段が違うんです!

具体的な手段としては、、、

1、勉強会に出る
2、講義の本質を捉える
3、本質が書いてある書籍を探し購入する
4、臨床で復習する

1〜4の流れが重要なんですよ。

過去の僕の例で行くと

脳システムの勉強会に出席

1、脳の単体の知識ではなくて

2、脳の各部位が連動して人間の動作は生成されることが本質と考える

3、その日のうちに書店で本を探す
  ジャンルベースで探すのではなく
  本質ベースで探すことが大切

4、医者のコーナーで参考の書籍を発見する

 

この流れで勉強を進めていきました!

 

この方法の反論として

1、勉強会に行かなくてもTwitterYouTubeなどのSNSでも情報は収集できる

2、そもそも地方在住だから新幹線代だけでお金がかって現実的じゃない

確かに分かるんですけど
1に対しては

SNSでは発信者は情報の氷山の一角のみを発信しているに過ぎないんです


     自分の素朴な疑問や臨床への生かし方
       具体的な触診
       知識と技術の結びつけ

など臨床で結果を出すことに必要な要素への

質問や疑問の解消ができないケースが多いんです

2に対しては

→家賃、通信費、保険の解約などの固定費の見直しを行い予算を作る
       

数人でチームを作り資金を分けて捻出して代表者が講義を聞きに行く

などの対策が考えられます。

 

臨床で結果を出すには
一流の先生からアドバイスをもらう必要がある

富士山を登ったことがない人に

富士山の登山のアドバイス

聞く人はいませんよね!


臨床で結果を出しない場合は
臨床で結果を出している人から指導してもらう必要があり

その人が持っている臨床での
・知識と知識の組み合わせ方
・知識と技術の結びつけ方
・触診や問診などのテクニック

これらを学び、日々の臨床で練習する必要があるからです。

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