すなリハブログ

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理学療法士になるための手順解説 

こんにちはスナリはです

 

 

今回は理学療法士になるためにはについての動画です。

 

 


【理学療法士】なるための進路と裏事情

 

 

今回の動画は理学療法士を目指している人への動画です。

理学療法士になろうか迷っている学生や社会人の人は是非最後まで動画を見てください

 

 

 

 

理学療法士になるためには

専門学校、大学にか今日必要がある

 

結論からいうと

理学療法士になるためには専門学校か大学にか今日必要があります。

なので独学で理学療法士になることは基本的に無理ですね。

 

専門学校は3年制と4年制があって、大学は4年制です。

学校生活はそこらへんの大学生よりは忙しい感じです。

3年制の学校は夏休みとかはなくかなりタイトなスケジュールなのでスクールライフをエンジョイしたい人は

3年制では難しいと思います。

 

ぼくは4年制の専門学校でした。

工業高校で勉強してなかったのでそこしか入る学校が無かったんですよねwww

 

 

勉強って正直難しいの?

 

これはそこらへんの大学よりは難しいと思います

でも、理学療法士の国家試験の合悪率が80%〜90%くらいなので毎日コツコツ勉強できれば大丈夫だと思います

でも最低限の学力、勉強を継続する習慣があると有利だと思います。

 

学校では理学療法士になるための解剖学・生理学・運動学などなど幅広く勉強します。

内容は結構難しいので深く理解するためには

コツコツ勉強することが大切です

 

学年の進級に関してはテストがあります。

ぼくの学校では最初40人のクラスでしたが最終学年の時は半分の20人になっていました

意外とテストの難しさが高かったのかもしれません

 

ぼくは勉強ができなかったので赤点もいっぱい取ったし追試もいっぱい受けました。

 

 

そして、3年生、4年生になると恐怖の臨床実習が始まります。

ここが学校での最難関の一つなんです。

 

何が難しいのかというと

 

・実習指導者が人間的にヤバイ可能性がある

・実習中の勉強量がめっちゃ多い

・根本的に理学療法士が向いていないと気づくことがある

 

 

実習指導者が人間的にヤバイ可能性がある

 

これが臨床実習で一番キツイところです

今は減ったと思うんですけど

「全然、勉強できないな』とか「寝ないのが普通だ」

みたいな普通で考えると意味わかんないことを平気でいう指導者たまにいるんです。

ぼくも実習の時は相当追い込まれました。

「全然歩行評価できてないから!」みたいにスタッフ100人の前で言われたことあります。

 

実際、精神的に参ってしまう人、立ち直れなくなる学生もいます。

今そんなことがあったら裁判沙汰ですよね

ぼくはそんな実習生をなんとかしたくてすなリハチャンネルをやってるんですけどね

 

 

その反面めちゃくちゃいい指導者がいいるのも事実です

優しく教えてくれたり、参考の資料をくれたりみたいに

学生が理学療法にのめり込むきっかけになる優秀な指導者もいます

そんな指導者に出会えればめっちゃラッキーなんですけどね

 

 

実習中の勉強量がめっちゃ多い

 

今はだいぶ改善されたんですけど

ぼくの時代では課題の量が多すぎて眠れないみたいなことはザラにありました。

なんか、それが歴史みたいに誇ってる人もいました

頭おかしいですよね

 

しかも、課題の量は理学療法士協会が決めているのではなく

実習指導者がさじ加減で決めているんですよ!

大したデータも取らないで

本当にこの文化は消えて欲しいと思います

 

課題を多く出すことは学生のためではなくて

実習指導者自身が「俺は課題を出しているから俺に責任はない」

できないのは課題を攻略しない学生のせいだみたいな自己防衛的な考えがあるのかなって

感じることもあります。

今は李が右療法士協会が動いているようですから少しずつ変わっていると思いますよ

 

根本的に理学療法士にむていない

 

これもよくあるんですけど

実際に現場に出てから理学療法士にむていないって感じる人も結構います

 

理学療法士に向いてる人の特徴はこの動画で解説していますのでよかったら見てみてください

でも、実習は学校生活で後半になるので

ここまでお金をかけているのに今辞めるのはもったいないなみたいに悩む人もいるんです

 

ぼくは国家資格だけはとる選択が無難だと思いますけどね

 

 

 

専門学校と大学はどっちがいいの

 

これは考える視点で答えが違います

例えば大学のメリットは学士の資格が取れる、大学卒業の方が専門学校卒業より給料がいい病院がある

などなどです。

あと、有名な先生がいる場合は質の高い教育を受けることができる

 

専門学校では

早く社会に出て稼ぐことができる、入試のハードルが低いなどがメリットだと思います。

ぼくみたいに高校時代に勉強していない人は専門学校の方が理学療法士の入り口に入れる可能性は高くなります

 

とにかく早く臨床経験を積みたい人も3年制の専門学校がいいと思います。

学校生活を楽しむ余裕はないですけどね〜

 

そして、伝えたいのは

理学療法士になってからは大学だろうが専門学校だろうがあんまり関係ありません

学校は国家試験に合格するための勉強、理学療法士になってからは患者さんの症状をなんとかするために

勉強するのは大学だろうが専門学校だろうが変わりありません

 

 

国家試験は難しいの

これは合格率が高いから楽勝でしょって思うかもしれませんが

覚えることが非常に多いので

油断していると試験に落ちることはザラにあると思います

 

でも、優秀な大学生など元々の学力が高い人、コツコツ勉強できる人、暗記が得意な人は

大丈夫だと思います。

国家試験に対しては学校は高い合格率を維持して

学生の入学率を上げたい、もしくはキープしたいのでグループワークで対応することが多いと思います。

グループワークは向き不向きがあります

 

ぼくは全然向いてませんでした

グループワークやめたらテストの結果が120点くらい上がりましたからね

でも学生時代のぼくはナレーターになりたかった

そのために東京に行く非梅雨おがある

絶対国家試験に落ちるわけにはいかないった意気込んでたので

自分を追い込んで勉強していたんですよね

 

国家試験の勉強法は基本的に過去問を軸に勉強するのが一番いいと思います

高校生時代全然勉強しなかったぼくでも最終的に220点取ることができたのでコツコツ勉強すれば大丈夫だと思います

 

コメントがあれば国家試験の勉強についても動画作ろうかなと思います

 

 

給料はいいの

はっきり言います、給料はそこまでよくないです

大体は年収400万円いくかな?くらいです

高い給料が欲しい場合なんですけけど

年収500万円以上なら学校の教員や職場で出世する

年収1000万円以上なら大きい病院グループの本部所属くらいの出世、整体院など理学療法士の資格を使わないで独立する

しかないと思います

会社員でたあい給料が欲しい場合はIT、金融、不動産、商社、テレビ局、エンジニアみたいに売り上げと利益が大きい業界に

就職した方がいいと思います

その分激務だと思いますけどね

 

 

 

給料以外のメリット

給料以外のメリットもあります

それは一般人から見れば特殊な知識や技術が得られることです。

 

結構勉強すれば肩こり、腰痛なども一時的であればその場で改善させることもできるようになります

脳卒中も医者を同等に会話できることもできると思います

 

そして、その知識を使って小浴びすることもできます。

整体院とか自費のリハビリのやつとかですね

 

これは一般の会社員では難しいです

ぼくも知識のおかげでYouTubeで活動できるわけですからね

 

知識、技術を活かすも殺すも自分次第ですからね

 

 

 

今回の動画に関係する動画紹介

 

とこんな感じで今回は理学療法士になるためにはおどうすればいいの?についての動画でした

進路を決めるときって難しいし経験者の意見が欲しいですからね

 

そして、理学療法士は医療系で

親から見れば病院って潰れないし、もし潰れても資格があるから再就職も安心

みたいな考えがあって親の協力なプッシュで進路を決める人も多いんです

 

 


理学療法士に向いてる人・向いてない人の特徴

 

なので自分は理学療法士の道に進んでいいか迷っている学生、社会人におすすめの動画を紹介

理学療法士にむている人・向いていない人の特徴

を解説した動画です

理学療法士は向き不向きがはっきり出る職業なんです

この動画では向いてる人と向いていない人の両方の特徴をぼくの目線で解説している動画なので

参考にしてみてください