2017-02-01から1ヶ月間の記事一覧
この反射は,筋腱の過剰な伸長による筋腱の断裂を防ぐ目的です*(^o^)/* 簡単に言うと 腱伸びる→その先の筋肉も伸びるです*(^o^)/* ゴルジ腱器官の反射とは筋腱に持続的な伸張が加わるとその筋の収縮を抑制する反射です。 Ib抑制や自原反射とも呼ばれます。 ①…
α運動ニューロン α運動ニューロンは直径12~20μm, 伝導速度70~120m/secの有髄神経線維を 持つ神経細胞です。 脊髄前角に密集して分布しており, 他方からの情報(活動電位)を 筋へ伝える役割を持ちます。 筋線維(錘外筋線維)を 支配して実際の筋収縮に…
筋収縮 長さ 張力について 筋収縮によって得られる張力を「活動張力」と言い、自然長において最大となる。 なぜこのような山なりの形になるかというと、自然長においてアクチンとミオシンの重なりが最も多いためなんですよ( ^ω^ ) アクチンとミオシンの重な…
筋収縮のエネルギーについて 筋肉の収縮、弛緩のどちらにもATPの分解で発生するエネルギーが必要なんですよ 収縮はイメージできるけど、弛緩はイメージできないですよね((((;゚Д゚))))))) 収縮、弛緩の過程で ATPから放出されるエネルギーを使うのは 1)収縮…
筋収縮のメカニズムについて すごく簡単にやっていきますね 筋原線維は,太いフィラメントと細いフィラメントがが交互に配列しています。 太いフィラメントの部分はA帯と呼ばれ,光を通しにくいので暗く見えます。 細いフィラメントはI帯と呼ばれ,明るく見…