すなリハブログ

リハビリの実習は辛い。だからこそ楽しい実習に世界を変えたい、学生のためのブログです。

コロナで安定の正体がわかってきたよね

コロナウイルスの影響で世界が大変なことになってますよね

 

最近目にしたニュースではANAのボーナスなし、給料3割カットです。

就職するときに人気な会社ってANAなどの大きな会社、社会的に需要が大きい会社などが人気ですね。

 

その理由の一つには安定があると思います。

では、その安定って具体的になんでしょう?

 

ここってあんまり考えないじゃないですか

会社が潰れないなら安定?給料が高いなら安定?ボーナスがいっぱい出ると安定?

 

基準は人によって違いますよね

でも、このように世界的な不況になるとみんなが信じていた安定が崩れていきます。

 

 

今回は給料に絞って考えてみようと思います。

 

 

給料が定期的に入れば安定している

 

確かに納得です。

ではなんで給料は安定して入ってくるのでしょうか?

 

 

それは、安定して振り上げがあるからになります。

給料は会社の売り上げから出ていますよね

 

 

売り上げ ー 経費 =給料

 

みたいな感じなんです。

 

公務員が安定って言われるのはこの売り上げが落ちにくいからです。

コロナでも市役所の仕事などが0になることはあんまりないですよね。

なのでさっきの式が成り立つので給料は減りません

 

 

 

しかし、民間企業の場合は内容が違ってきます

 

ANAでわかるようにコロナの影響で売り上げが激減したのです。

なので、そもそもの売り上げがないのでみんなに分ける給料がないよね

 

だから給料もないし、ボーナスもないよって状況になるんです。

なので、副業OKになっています。

 

これは会社のメッセージ的には

「売り上げの回復が見込めないから各自でなんとかしてね( ^ω^ )」

みたな感じですね。

 

 

今回は極端な例ですけど

給料の安定を目指すのなら安定して売り上げを上げる会社がいいよってことです。

 

なので自分の会社がどのようにして売り上げを上げているのか?

を冷静に分析することはすごく大切なんです。

 

なので、簿記やビジネスの知識があれば、会社の売り上げやビジネスモデルが理解できるから

 

今後、売り上げが上がりそう→給料・ボーナスは上がるor 維持できそう

   売り上げが下がりそう→給料・ボーナスは下がる?

 

みたいに考えれますので今回の記事を参考にしてみてくださいね( ^ω^ )

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