すなリハブログ

リハビリの実習は辛い。だからこそ楽しい実習に世界を変えたい、学生のためのブログです。

臨床、実習で役立つ知識3選

こんにちはスナリはです

 

 

今回は実習・臨床で圧倒的に役立つ知識3選についての動画です

 


実習・臨床で圧倒的に役に立つ知識3選

 

今回の動画の内容はこんな感じです

実習、入職後に勉強しておくことは

 

・基本動作の正常パターンの理解

・痛みの解釈

・脳画像所見の評価

 

 

 

これらになっています

今回の動画では

ぼくの経験も交え中ながらなんで勉強した方がいいのかについて解説していきます

 

 

・チャンネル登録誘導

そして、よかったら

チャンネル登録をよろしくお願いします

 

 

 

 

基本動作の正常パターンの理解

 

これはなんで勉強した方がいいかというと

正常動画が把握できないと以上動作との比較ができなくて評価が進まないからです

 

例えば歩行で言うと

A:トレンデレンブルグ歩行がある

B:立脚中期での股関節内転が過剰→正常は中臀筋の遠心性収縮

 

と正常動作での関節の動き、その際の筋収縮を理解していでは

正常との比較からの評価する筋がすぐに選べます

 

しかし、正常動作が理解できていないと

どこを評価していけばいいのかがよくわかりません

 

その結果、評価する場所を調べることはら始まって実習や臨床が行き詰まるんです

そして、考察ももちろんめっちゃ苦戦します

 

なので、起居動作・立ち上がり・着座・歩行は

最低限でも

各相に分ける

その時の関節の運動方向・どの筋肉が・どの収縮様式なのかくらいは暗記した方がいいと思います

評価する時の効率がめっちゃ上がります

 

 

実習前には自分でもいいので

自分で評価用紙を作ることもいいと思います。

 

今実習先ではトップダウンで評価することを求められることも結構あります

 

トップダウンでの評価に必要なのが

正常動作の各関節運動、筋収縮の暗記なんです

 

例えば患者さんが足底接地での歩行になっている

 

常歩行では足関節は背屈、前脛骨筋の収縮だよな

なので評価は

足関節の背屈の関節可動域、筋力評価はMMTで前脛骨筋を評価しよう

となるんです

 

あくまでも順序は

1、動作を評価

2、正常と逸脱してる部分を発見

3、正常の運動と比較して評価ポイントを選出

4、実際に評価する

 

みんなが困るのは

手順の3ばっかりなんですよ

なのえ正常動作パターンを把握することでしっかりトップダウンでの評価もできてくると

思いますよ

 

 

 

 

次に痛みの解釈ですね

 

これは必ず、実習で詰まります

なんで痛いのか?

 

この疑問を解決できないんですよね

 

このときに必要な知識が

ポリモーダル受容器ですよね

受容器が遺t味の情報をキャッチすることで全てがスタートする

 

あとは、ポリモーダル受容器がどの組織に存在しているのか?を考えるんです

 

存在しているのは理学療法ハンドブックによると

筋、腱、靭帯、関節包、血管、神経、骨膜だそうです

 

 

今回はポリモーダル受容器が存在するどの組織が痛みを出しているのか?

それは手術などの侵襲なのか?

筋硬結など即時的に改善が可能なのか?

炎症初見など疼痛の閾値などの問題なのか?

 

など整理することで解決策が見えてきますよ

 

 

脳画像所見の評価

 

ここも必ずつまずきます

 

でも脳画像は知識によって見る視点がかなり多くなるので

ここではある一つのポイントに絞ります

 

それは、皮質脊髄路が各スライスでどこと通過するかを把握しましょう

 

これはホワイトボードに書いてみました。

ここで書いた図は必ずしも正確ではないので

各自で本屋さんなどで調べてみてください

 

 

ここからさらに大切な視点なんですけど

皮質脊髄路が損傷を受けているのか?

脳浮腫などにより圧迫を受けているのか?

 

この視点が哀切なんです

それななんでかって言うと

 

 

脳浮腫の圧迫であれば予後が変わる可能性があるからです

脳浮腫などは内科的な治療で改善します

 

そのときに浮腫の改善により皮質脊髄路の圧迫も改善するので

運動麻痺が軽減する人も結構いるんです

 

 

このように皮質脊髄路がどこを通るか?

皮質脊髄路が直接損傷しているのか

脳浮腫による一時的な圧迫なのか?

 

などなどを含めると簡単な予後予測ができますよね

なのでいきなり脳画像を全て勉強するのではなく

 

よく使うところを勉強すれば最初の挫折はなんとかなります

その後は徐々に勉強することが大切なんですけどね

 

 

今回は実習・臨床で悩むポイントを3つ紹介しました

これらのポイントは必ずみんな困るところなので

この動画を参考にして対策してみてくださいね

 

そして、さらに評価の膝を上げるためには

リハビリ室に移動する前段階で勝負が決まってしまうんです

 

なので今回は評価でさらに抑えてきたいポイントを解説した動画を紹介します

この動画はリハビリ室に移動する前段階で

具体的にどこを評価すればいいのかを解説している動画なので

評価で苦戦している新人・学生はぜひみてください

 

動画はしたの概要欄に貼っておきますのでよろしくお願いします。