バランス機能と垂直感覚の考察(๑╹ω╹๑ )
こんにちは( ^ω^ )
総合病院病院勤務の理学療法士のすなです!
少し前からバランス機能について書いています!
いままでは
感覚の重み付け
支持基底面
運動戦略
認知処理
について書いてきました( ^ω^ )
きになる方はこちらからどうぞ!
今回は
垂直感覚について解説していきます( ^ω^ )
垂直感覚とは
視覚性(SPV)と姿勢性(SVV)に分けられます!
そして、両者は独立したものと解釈されています
SVV(視覚性)は
視覚と前庭から前庭皮質へ入力する感覚情報に依存しています( ^ω^ )
SPV(姿勢性)は
体性感覚情報に依存しています、
ちなみに、、、
SPV(姿勢性)が障害されているのは
pusher症候群の患者さんですよ(´;ω;`)
これについては
pusher症候群の回に解説していきますので
よろしくお願いします( ^ω^ )
ある学者の報告では
脳卒中の患者さんの57%では
視覚性(SVV)が障害されており
視空間無視と関連していたとの報告もあるんですよ!
今回のポイント
脳卒中のバランス機能には垂直感覚が関係している
垂直感覚は視覚性(SPV)と姿勢性(SVV)に分けられます
最後まで読んで読んでくれてありがとうございます( ^ω^ )
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