すなリハブログ

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人は論理ではなく感情で行動する

なんで相手は自分の思い通りに行動してくれないの?

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皆さんもこんな経験ありませんか?

 

職場で後輩に指導しても

こちらが思った通りに行動してくれない、、、

 

患者さんにリハビリを実施ししてほしいけど

なかなかやってくれない、、、

 

なんてことはよくあると思います。

ここで見落としていることがあるんです

 

今回の目次 

 

 

 

 

 

 

人は論理ではなく感情で動く!

 

まさにこれなんです。

皆さんも子供の頃、親に

「勉強しなさい!」って言われませんでしたか?

 

 

 

確かに勉強することは論理的には理にかなっています。

しかし、大抵の場合子供は

「やりたくない」って答えますよね

 

 

 

このやりとりが

論理ではなく感情で行動を選択していると言うことなんです。

 

 

コミュニケーションで大切なことは

 

 

伝えた相手に行動させたくなる

自分が伝えたメッセージにゴールがあるか?が大切なんです。

 

 

 

例えば

「買ってください」の場合は「ほしいと思わせる」

「紹介してください」の場合は「面白そう、紹介したい」

などの

「セリフ、文章」には「行動を起こすための感情」がセットであります。

 

 

 

なので、相手に行動してもらいたい時には

用件を伝えるだけではなく

行動を起こしたくなる感情に対してのアプローチが必要なんです。

 

 

相手に伝えるときのポイント

 

 

 

行動を起こすためには

相手自身が行動を起こすスイッチを押す必要があります。

 

決して、自分が相手の行動のスイッチを押すのではないことが大切です!

 

 

 

相手がスイッチを押すので

 

 

相手がイメージしやすい言葉を使うことが大切です。

そして、相手に直感的に理解してもらう必要があります。

相手が理解しないと行動のスイッチの押し用がないからです。

 

 

順序としては

 

1、相手に伝える

2、相手が直感的に理解する

3、相手が行動する

 

 

 

 

 

 

なので、

伝える相手を理解すること

相手の気持ちをもとにセリフや文章を構成する必要があるんです!

 

 

今後も

伝えるコミュニケーションについて

解説していこうと思うので

よろしくお願いします!

 

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