人を動かすためには人を知ることが大切
相手を動かす時に必要なのは
矯正力ではなく相手を知ることが大切なんです。
なんで言うこと聞いてくれないのって
怒るのではなくて
相手を理解して
相手が行動を越すように感情のスイッチを相手自身に押させることが大切なんです
今回はどんな部分に着目して
会話内容や文章内容を考えればいいのかを解説しようと思います。
相手の興味を理解すること
人が動く時には
興味があってその次に行動があります。
興味→行動の順番です。
例
トイレに行きたい→歩く
お腹が減った→食べる
なので相手に行動してほしい場合には
相手が興味を持っているものを先にリサーチします。
新聞を読むことが日課ならば
新聞を読むために1階の売店まで歩いていきましょう
のように目的達成の手段として
さりげなく動作を提示することが大切なんです。
なので、問診だったり雑談が重要なんです。
リハビリ中の何気ない休憩時間で相手と会話することで
相手の興味対象を理解することが望ましですね。
なので皆さんも
相手が何に興味を持っているのかを考えながら
リハビリ中に観察や評価、問診することが大切なので
参考にしてみてください。
YouTubeも毎日更新しているので
よろしくお願いします。