すなリハブログ

リハビリの実習は辛い。だからこそ楽しい実習に世界を変えたい、学生のためのブログです。

肩関節の痛みの意外な正体

こんにちはU^^U

総合病院勤務の理学療法士のすなですU^^U

 

 

 

今回は久しぶりに運動器について解説していきますね~~

 

僕は脳卒中、脳システムが好きなんですけど

 

運動器も最低限は勉強していかないといけませんからね(笑)

 

 

 

 

 

今回は肩関節についてですU^^U

 

肩関節の痛みについて書いていきますよ!

 

 

 

 

肩関節の痛みを主にまとめると

1)伸長ストレス

2)圧縮ストレス

 

この、二つに分けられるんです!

 

今回は伸長ストレスですね

 

 

 

 

キーワードは肩甲上神経ですU^^U

 

肩甲上神経とはイラストにするとこんな感じですよ

 

 

イメージ.png

 

 

肩甲上神経は肩甲上腕関節上部の知覚を支配します。

 

 

そのため、肩甲上神経へのストレスは肩関節関節上部の疼痛になることがあります。

 

 

関係する筋肉について

斜角筋、棘上筋、棘下筋、僧帽筋

 

の下を肩甲上神経が走行しています。

 

 

 

そのため、これらの筋肉に硬結があったり

円背などで、肩甲上神経に圧迫のストレスがある場合は

 

 

 

肩関節の運動に伴い、神経の絞扼性障害で痛みが生じてしまいます。

 

 

 

痛みのポイント

 

痛みの原因が筋肉、骨のみにあるわけじゃない

 

神経や血管が痛みの原因の場合があるU^^U

 

 

 

神経や血管や関節包などに目を向けて評価するときに理学療法士としてすごく成長しますので頑張ってくださいねU^^U

 

 

 

 

最後まで読んで頂きありがとうございますU^^U