みんなは知らない痺れ 理学療法士でも対応できる
こんにちは( ^ω^ )
総合病院勤務の理学療法士のすなです( ^ω^ )
今回からは頸部由来の痺れについて書いていきます( ^ω^ )
痺れって聞くと
理学療法士でなんとかなるの?
医者がなんとかするんじゃないの?
手術でしょ!
と思うかもしれませんが
神経の絞扼性障害を考えるとそんなことはないんですよ( ^ω^ )
だってみんな正座してるとき足痺れるでしょ?
これも、絞扼性障害ですよ!
頸部の痺れの解剖学
主に3つの絞扼部位があります。
斜角筋、肋鎖間隙、小胸筋下間隙の3つがあります。
イラストで見るとしっかりと挟まれてますね!
斜角筋の影響で、、、
斜角筋の過緊張により斜角筋の隙間が狭くなると腕神経叢に圧迫ストレスがかかるから
神経の圧迫→上肢の神経症状
となります(;ω;)
なで肩の人も、、、
なで肩の人はアライメント不良に伴い
第一肋骨が下制します!
それに伴い、前、中、後斜角筋に牽引ストレスがかかり
隙間は更に狭くなってしまいます!
なので、アライメント不良も注意ですね( ^ω^ )
理学療法士の対応としては
斜角筋の過緊張を緩和する
なで肩などのアライメント不良を修正
することで、
この隙間を広げるような治療をしましょう!
最後まで読んでいただきありがとうございまーす( ^ω^ )