統合と解釈 障害の推測編
こんにちは(≧◇≦)
今日は、中枢疾患についてかいていきますね~
機能障害と活動障害の改善には
1、原因疾患の重症度
2、受傷前の運動機能
3、羅患機関
4、年齢
5、現病歴
6、リハビリテーション歴
7、合併症
などなどが関係するため
これらを含めて考えます。
例えば、
1)参考文献で考える
脳血管疾患では80歳以上で発症した場合
発症後からの運動麻痺の回復が遅い場合
などは移動能力の予後が著しく低下する
→ 長澤弘 脳血管疾患の回復過程
PTジャーナル38:405-413,2004
2)理学療法の中で患者の運動能力の回復状況から考える
リハビリ介入1週間で起居動作・立ち上がり動作が全介助→見守りになったなどです
予後予測は
1)参考文献
2)リハビリによる回復状況
3)年齢、個人の運動機能
などなどを考慮して考えるのがポイントですよ(*'ω'*)