筋膜ってなんだ?
最近筋膜流行ってるよねΣ(・ω・ノ)ノ!
こんにちはΣ(・ω・ノ)ノ!
なんか最近頭痛があって仕事に身が入りませんねwww
前回はCTについて書きましたね~~
画像所見の基礎や考え方についてはこちらで解説してますΣ(・ω・ノ)ノ!
そんなことは置いといて
今回は筋膜ですΣ(・ω・ノ)ノ!
最近、理学療法士だけではなく
スポーツ店でも筋膜のグッズいっぱいありますよね(*^▽^*)
今回は気が向いたので筋膜について書いていきましょうΣ(・ω・ノ)ノ!
筋膜はアナトミートレインによると8個のラインがあるんですよΣ(・ω・ノ)ノ!
こんなかんじですね
今回はこの左側のラインについて解説しましょう
これは、スーパーフィシャルバック・ラインっていいますΣ(・ω・ノ)ノ!
なんか名前はかっこよさげですよね
帽状筋膜
脊柱起立筋
仙結節靭帯
大腿二頭筋短頭
下腿三頭筋
足底腱膜
が大まかな筋肉の連結ですねΣ(・ω・ノ)ノ!
なので、足底腱膜を治療して脊柱起立筋の疼痛が改善するということは
筋膜の連結でつながっているから患部外治療することは
理論的にもありえるんですよねΣ(・ω・ノ)ノ!
ある、有名な講師の先生は
疼痛がある箇所に原因がある場合はほとんどない
真の原因の箇所は無症状の場合が多いと言っていましたΣ(・ω・ノ)ノ!
バイザーが全身を評価してと口うるさく指導してくる場合は
1)各関節の位置関係から慣性モーメントを含めた考察をしてほしい
2)筋膜ラインを考慮した疼痛への介入を行ってほしい
大きく分けるとこの二つだと思いますΣ(・ω・ノ)ノ!
正直、1)2)も理解していない指導者は結構いますよΣ(・ω・ノ)ノ!
心配しなくても勉強しているバイザーはあんまりいないので
学生のみなさんも安心してくださいねΣ(・ω・ノ)ノ!
僕が学生の時の実習は
全身のアライメントと関節に発生する慣性モーメント
各関節の可動域
各部位の筋力
この3つを軸にレポートを書いたら
無難に合格できました(*^▽^*)!
今回は筋膜の一つのラインの解説を書きましたΣ(・ω・ノ)ノ!
今回の参考文献ですΣ(・ω・ノ)ノ!
気が向いたら
本屋で読んでみてくださいねΣ(・ω・ノ)ノ!
猿でも納得 CT 簡単解説
CTって
結局なんなんだ?
学生の時に素直に感じたことをまだ覚えていますΣ(・ω・ノ)ノ!
前回のレントゲンについての続きです
レントゲンを見る時のポイントは前回の記事を確認してくださいねΣ(・ω・ノ)ノ!
前回の簡単なまとめは
ドイツの
ヴィルヘルム・コンラート・レントゲンさんがX線を発見したから
レントゲンって言われているΣ(・ω・ノ)ノ!
撮影ポジションは技師が決めるから、
画像オンリーでアライメントの評価は
材料不足かもしんない
レントゲンは硬いものほど濃く白く映し出す
こんな感じでしたね(*^▽^*)
でも、レントゲンにはある弱点があります……
それは
水平面の画像が
撮影できないことですΣ(・ω・ノ)ノ!
たしかに、レントゲンでは
矢状面、前額面
前額面と矢状面は撮影できるけど、
水平面………より立体的なもの3D的なものは撮影できませんΣ(・ω・ノ)ノ!
その結果、CTが発明されますΣ(・ω・ノ)ノ!
CTはこんな感じですよねΣ(・ω・ノ)ノ!
特徴は
レントゲンで見ることができなかった
水平軸の画像を撮影することができた(*^▽^*)」
さらなるポイントは
CTも
硬いものほど濃く白い影で写すΣ(・ω・ノ)ノ!
たしかに、考えてみればそうですよね
撮影の機械が変わっただけで
X線を使っているから
変わるわけないですよね(*´ω`*)
白く濃い順から
1)骨
2)血液、筋・軟部組織
3)水
4)脂肪
5)空気
となりますΣ(・ω・ノ)ノ!
今回のポイントは
CTとは
X線を利用し矢状面・前額面・水平面を撮影できる機械
硬い物ほど白く濃く写す
でしたΣ(・ω・ノ)ノ!
最後まで読んでいただきありがとうございましたΣ(・ω・ノ)ノ!
理学療法士がレントゲンで見るべきポイント
骨折部を見てもなにも
分からないからΣ(・ω・ノ)ノ!
これに尽きるんですよΣ(・ω・ノ)ノ!
実習で画像所見を評価するとき画像を見ただけで終わっていないですか?
それでは、ただの素人と同じなんです(≧◇≦)
それでも、画像所見から診断箇所を探す人はいっぱいいるけど
画像所見から理学療法を組み立てる人はなかなか出会えません(≧◇≦)
画像所見で理学療法士がみるべきポイントは前回のブログに載せていますので
よかったら見てみて周りのみんなと差をつけて
あなたが担当する患者さんを助けてあげてくださいね(*´ω`*)
今回はレントゲンについて書いていきましょうΣ(・ω・ノ)ノ!
レントゲンはX線を利用して画像を映し出します。
ドイツの物理学者のレントゲンさんが発見したのでレントゲンというんですね(*^▽^*)
レントゲンを撮影するときは
レントゲン技師が撮影のポジションを決めますよね
なので、
画像所見のみでアライメントを評価することは
もしかしたら判断材料が足りないと考えます。
画像のみをみて、脊椎が、骨盤がうんぬんかんぬん言っている人は
大丈夫?(/・ω・)/って思ってしまいますww
特徴は
レントゲンは固いものを濃く白く映し出す
固い物ランキング
1)骨(石灰化)
X線を通しにくいので白く映る
2)水
白っぽいグレー、水分を多く含む臓器
3)脂肪
黒っぽいグレー、皮下脂肪、脂肪組織
4)ガス、空気
空気を含む臓器、肺、消化管
この、固いものをより白く濃く映し出す
このことを考えると
・人工骨頭が白く濃く映ること
・骨粗鬆の骨がグレーに映る(固くないので)
・荷重がかかる部分が白く映る→OAや下肢の運動連鎖のアライメントの推測
などに考えを発展させることができますよねΣ(・ω・ノ)ノ!
このブログはリハビリの学生の睡眠時間を確保するために
書いていますΣ(・ω・ノ)ノ!
興味がでたら
ぜひ、このブログをよんでみて
睡眠時間を確保してくださいΣ(・ω・ノ)ノ!
リハビリが画像で見るのは骨折線じゃない
画像所見リハビリに生かせてますか?(≧◇≦)
実習でレポートに一応載せるだけでなんでレントゲン画像を見るのかバイザーも学校の教師も教えてくれないですね
そんで、バイザーに
ただ見るなら意味ないからちゃんと画像を見る理由を考えてΣ(・ω・ノ)ノ!
なんて言われたら理由を考えるだけで睡眠時間がどんどん減っていきますよね(≧◇≦)
実際、病衣のセラピストでも画像所見を正しく評価できている人は基本いない考えてもいいくらいですよΣ(・ω・ノ)ノ!
画像をみて骨折部を見つけることしか視点がないバイザーばっかりで
わきで学生との会話を聞くだけでなんかがっかりするんですよ(≧◇≦)
SV:画像見てどうだった?
学生:はい、大腿骨に骨折がありました
SV:そうだね、じゃそれをケースノートに書いてこようか
伝えたいのは
大事なのは
骨折線を見つけることじゃないよ
それは医者のやること
ここで
考えるのは
前方がつぶれてること
後方の骨膜が伸長されてる
脊椎の後方靭帯や筋肉の小さな断裂が生じている可能性がある
これこそが大切なことなんです
骨折した骨に対してはリハビリは難しいですが
筋肉の疼痛に対してなら
生理学的な部分や動作指導などで対応できるかもしれませんよねΣ(・ω・ノ)ノ!
画像を見る時のポイントは
骨折線にとらわれずに
骨折線から外力や剪断力が生じた方向を考え
骨折により筋や靭帯や皮膚への影響を評価するΣ(・ω・ノ)ノ!
これにつきます(*^▽^*)
バイザーが正しい知識の応用力を学生に教えることができるかで
学生の今後の実力が決まってしまうことが多すぎるので
バイザーでも新人でもベテランでも毎日効果的に勉強しましょΣ(・ω・ノ)ノ!
学校じゃ分からないアライメント 解釈 決定版
こんにちはΣ(・ω・ノ)ノ!
昨日は前額面のアライメントの基準と考え方についてまとめました(≧◇≦)
書きながら感じたんですが、
知識って使わないと
忘れるもんなんですね(ToT)/~~~
僕も前の職場から今の職場に移って
老健から総合病院って使う知識や技術や視点がけっこう違うので
悪戦苦闘しています(≧◇≦)
先日もバビンスキー反射や腱反射の知識が抜けていました(≧◇≦)
後輩や新人と同じですね~~
僕が忘れていたのは
簡単まとめ! 前額面アライメント評価
こんにちはΣ(・ω・ノ)ノ!
この頃、筋膜や運動連鎖を考慮して患部外の部位に介入することで幹部の疼痛を消失させることがわかってきて臨床が楽しくなってきました(*^▽^*)
キーワードはドライバーとリアクターなんですΣ(・ω・ノ)ノ!
今後のブログで書いていきますのでお楽しみに~~
今日も、アライメント評価について書いていきます(*´ω`)
前回はアライメント評価の矢状面編でしたね~~
まあ、いろいろとポイントを書いてみたので少しでも気になったひとは確認してみてください(*^▽^*)
実習レポート用の例文も書いてみたので
実習で文章がうまく書けなくて眠れないという学生の方はぜひ参考やコピペして明日の実習の睡眠時間を確保してくださいねΣ(・ω・ノ)ノ!
今回は前額面について書いていきましょうΣ(・ω・ノ)ノ!
まず、国家試験でもよく出題される部分ですので
まずは基準を復習しましょう(≧◇≦)
図2)
すごく簡単に図にしてみるとこんなかんじですねΣ(・ω・ノ)ノ!
アライメント(参考文献より)
身体後面
脊柱 | 頸椎、胸椎、腰椎の並びが垂直 |
肩甲骨 |
・第2~7肋骨上に位置し、胸郭上で平坦に位置し、過度な前傾あるいは 後傾を伴わない ・肩甲棘から下角までの肩甲骨内側縁は棘突起と平行かつ、左右の肩甲骨 内側縁も平行にある ・各内側縁と胸椎棘突起の距離:成人男性 約7㎝、成人女性: 5~6cm ・両肩峰は第1胸椎棘突起下縁を通る水平線のわずかに下を通る |
上腕骨 | 上腕骨上面の大結節部は肩峰よりわずかに外側に位置 |
肩関節 | 内外旋中間位で、両上腕骨が胸郭に平行に位置 |
肘関節 | 手掌を体側に向けると肘頭が後方を向く |
腰椎 | 棘突起から5㎝外側での左右の膨隆部分の差は1㎝以内 |
骨盤 | 左右の腸骨稜が水平 |
踵骨 | 約3.5°の外反 |
身体前面
胸骨下角 | 70~90°(左右それぞれ35~45°) |
膝関節 | 膝関節の大腿脛骨角には約5°の生理的外反がある |
参考・引用文献)
①竹井仁(著):正しく理想的な姿勢を取り戻す 姿勢の教科書、ナツメ社、2015
基準はこんな感じですね~~
これらの情報と評価を解釈することができて、初めてアライメント評価を治療に生かすことができますΣ(・ω・ノ)ノ!
解釈のポイントは
前回の記事を見てみてくださいね~~(*^▽^*)
次回は前額面のアライメントの生理学的な解釈から
更に一歩先を進んだ解釈について書いていきます(*^▽^*)
最後まで読んでいただきありがとうございました(≧◇≦)
簡単にアライメントの復習やりましょ(*^▽^*)
こんにちは(*^▽^*)
前回はなぜ、アライメントを評価するの?
ってところを書きましたね(*^▽^*)
今回は矢状面のアライメントの評価や基準などなどを考えていきましょ(*^▽^*)
評価するときは
患者さんに自然な立位姿勢を取ってもらい後方・側方から評価しましょΣ(・ω・ノ)ノ!
評価するときは
学校や国家試験で勉強したランドマークを軸に評価しましょ
評価してからの解釈などは前回のブログを参考にしてくださいねΣ(・ω・ノ)ノ!
簡単に詳しい評価を挙げると
1)筋の非対称性
2)結合組織の非対称性
3)筋活動の増大
4)構造の変位
などなどを生理学や運動学や解剖学を応用して考えますΣ(・ω・ノ)ノ!
具体的な方法は後程ブログで書きますね(*^▽^*)
図はこんな感じですね(*^▽^*)
重心線
・耳垂
・肩峰
・大転子
・膝関節前部(膝蓋骨後面)
・外果の2~3cm前部
ですよね(*^▽^*)
更に細かく表でまとめてみるとこんな感じ
頭部 | 体幹の真上 |
頸椎 | 過剰な屈曲や伸展がない中間位でゆるやかな前弯 |
胸椎 | 正常な弯曲 |
腰椎 | 正常な弯曲。壁を背にして立つと腰部の隙間に手の平が収まる程度 |
骨盤 | 上前腸骨棘と恥骨結合が同一垂直面上に位置 |
股関節 | 屈曲-伸展0°で腸骨稜頂点と大転子を結ぶ線が大腿長軸と一致 |
膝関節 | 屈曲や過伸展がない中間位で、脛骨長軸は垂直 |
足関節 | 長軸アーチと足趾は中間位 |
肩甲骨 | 前額面から前方に約35°傾斜 |
上腕骨頭 | 骨頭が肩峰内に位置して上腕骨近位と遠位がともに同じ垂直面上に位置 |
ここで、よくあるのが
アライメント異常があるのは分かったけど
理学療法に生かせない(ToT)/~~~
ここで、考えるポイントは
1)関節に発生する慣性モーメント
2)筋における理想的なアライメント
の二つを軸にして考えていきますΣ(・ω・ノ)ノ!
具体的な実習でのレポートの書き方は
前回書いたように~~