リハビリ学生の実習睡眠時間を7時間にするブログ

リハビリの実習は辛い。だからこそ楽しい実習に世界を変えたい、学生のためのブログです。

麻痺側は積極的に使うこと

 

こんにちは(๑╹ω╹๑ )

総合病院勤務の理学療法士のすなです( ^ω^ )

 

前回は回復期での脳卒中へのリハビリについて書きました

 

今回はその続きです〜

 

今更なんですが

麻痺側の上・下肢は積極的に利用しましょう(๑╹ω╹๑ )

 

 

本当に今更ですねwww

 

麻痺側を積極的に使用しましょうの代表的な方法が

 

みなさんおなじみのCI療法ですよね(๑╹ω╹๑ )

 

ここで重要なのが

ただ単にCI療法だけやっていても良好な効果は得られないことがわかっています(T ^ T)

 

 

ここである手続きが必要になります

それは患者さんとあることを確認することです

 

・麻痺肢を良くして何がしたいのか?を確認する

・麻痺肢をよくするためには麻痺肢を日常的にて使わなければならないこ

 とを説明すること

 

などを確認することが大切なんです(๑╹ω╹๑ )

 

さらに具体的に書いてみると

 

1)リハビリを行う前に患者さんと

達成したい意味のある目標を複数決め、

目標を達成するためのプログラムを患者さんと共同で決めること

 

2)麻痺肢を使う場面をできるだけ想定し、積極的に麻痺側を利用することを約束すること

 

3)患者本人に麻痺肢の使用状況を日記などを用いて把握させたり

 

4)実生活で使用する際に、麻痺手を使用しやすい環境を設定する方法や工夫をセラピストが具体的に指導する

 

などなどです( ^ω^ )

 

確かに、リハビリ室だけで設定して課題ができても

正直、セラピストの自己満足ですよね

 

患者さんは生活を変えて欲しいんですよね(๑╹ω╹๑ )

 

リハビリサイドはそこをはき違えると痛い目に合うから注意ですね

 

回復期のリハビリ内容を文章でまとめると

 

患者さんに適切な課題を設定し

課題に挑戦させつつ、絶妙なタイミングで指導を加え

上記の1)〜4)を用いて問題を共有し

問題を解決していく手続きを示すようにリハビリを進行する

 

みたいな感じですね(๑╹ω╹๑ )

 

 

なので、理学療法士

運動課題を細かく設定し

 

難しすぎず、簡単すぎない課題を選択して実施することが大切ですね

 

何回練習するのか?

何回成功するのか?

何回失敗するのか?

学習が最も進むのは?

 

などを設定した課題に取り組む患者さんを観察しながら

適時、課題の難易度を調整する必要があるんですね(๑╹ω╹๑ )

 

患者さんの生活に意味を持つ課題を設定した瞬間

 

課題訓練は課題志向型訓練になります(๑╹ω╹๑ )

受動的から能動的な訓練になりますので

 

患者さんの主訴や希望ってやっぱり大切なんですよね(๑╹ω╹๑ )

 

患者さんとではなく人間として話すことって

モノごっつ重要ですからね(๑╹ω╹๑ )

 

[http://:title]

回復期のニューロリハビリってなんぞや?

回復期の中枢疾患の具合的なリハビリの内容が

わからない( ´Д`)y━・~~

 

 

 

こんにちは(๑╹ω╹๑ )

総合病院勤務の理学療法士のすなです( ^ω^ )

 

久々の5連勤が終わりました

 

一年ぶりだと確かに疲れますね

 

三連休ですのでしっかり学生のためにブログを編集して行きましょう

 

 

さて今回は

 

回復期でのニューロリハビリについて書いて行きましょう

確かに点滴も外れていよいよって時に

 

練習はどれから手をつければいいのかってよく分からない

ですのでまとめましょう( ^ω^ )

 

 

回復期では

・大脳皮質のネットワークの再組織化が再構築されます

・残存している皮質脊髄路の機能効率を最大限に引き出すように脳の機能がシステム化されていきます

 

具体的な部位だと

・左右半球の前頭葉 

・補足運動野

・背側運動前野

・腹側運動前野

・一次運動野

頭頂葉

 

これらの領域の再結合が図られます( ^ω^ )

 

ここで考えるポイントは

運動実行(一次運動野)や感覚フィードバック処理(頭頂葉)だけでなく

 

ワーキングメモリ(前頭葉前頭前野

目標の意思決定(前頭葉

運動プログラム(運動前野)

身体表象(頭頂葉

 

この幅広い機能のネットワークが回復期の時期に生まれます( ^ω^ )

 

ですので

 

回復期などれ患者さんと

リハビリをする場合には

 

運動実行(一次運動野)や感覚フィードバック処理(頭頂葉)だけでなく

 

ワーキングメモリ(前頭葉前頭前野

目標の意思決定(前頭葉

運動プログラム(運動前野)

身体表象(頭頂葉

 

これらの機能を充分に発揮する介入方法が望ましいですね(๑╹ω╹๑ )

 

ですので

ベッドでとりあえずストレッチやマッサージみたいな訓練方法は

あまり望ましくない可能性がありますね

 

ベッドでの訓練は

1)運動実行(一次運動野)→かろうじて○

2)感覚フィードバック処理(頭頂葉

→立位時の荷重感覚

   との差が顕著

3) ワーキングメモリ

前頭葉前頭前野

→自動的な作業がないので微妙

4)目標の意思決定(前頭葉)→受動的で目標がない

5)運動プログラム

(運動前野)→かろうじて

6)身体表象(頭頂葉

→荷重刺激がないので微妙

 

ですので最悪

脳血管疾患の患者さんのリハビリをするが

あまり訓練内容に自信がない場合は

 

まず、抗重力での訓練を行いましょう(๑╹ω╹๑ )

1)〜6)を意識した訓練内容にしましょう

 

 

そして、このブログをどんどん使ってください

 

 

今回の記事も森岡先生の書籍を参考にしています

[http://:title]

 

最後まで読んでいただきありがとうございました( ^ω^ )

 

 

 

ライトタッチ効果ってなんぞや?

こんにちは総合病院勤務の理学療法士

 

すなです(๑╹ω╹๑ )

 

前回はニューロリハビリの急性期のポイントについて

解説しました(๑╹ω╹๑ )

 

詳しくはこちらからどうぞ( ^ω^ )

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今回はライトタッチ効果について

 

簡単に解説して行きましょう(๑╹ω╹๑ )

ライトタッチ効果とは

不安定な環境下(暗所,狭い床面,高所など)において,軽く壁や手すりに軽く触れるだけで立位姿勢が安定化することは,日常生活でも経験されます.

力学的作用に依らない程度の力の接触によって,立位姿勢の安定化が得られること

 

リハビリテーションの場面においても,杖の使用や手すりへの軽い接触,または,理学療法士が軽い身体的接触により患者の動作介助を行う際などにも用いられます.

 

畿央大学ニューロリハビリテーション研究所のHPを参考にしました。

 

ライトタッチ効果には

①接触から得られる感覚情報が必要であること

②接触点に対する注意の分配がなされていること

③自己身体と外部空間との位置関係を参照するための対象物が必要

 

 

研究の結果

固定された台に接触を行う条件においてのみ,立位姿勢の安定化,つまりライトタッチ効果が得られ,かつ,左感覚運動皮質領域左後部頭頂皮質領域において高い脳活動を認めました.

 

 

急性期のリハビリで皆さん平行棒を利用した訓練をしますよね

 

この時もただ現象としては立位保持の練習にしか見えないですが

 

患者さんの脳のシステムでは視覚情報や感覚情報や姿勢定位や身体図式

などの情報が伝達しているんですよ(๑╹ω╹๑ )

 

急性期の平行棒を利用した立位訓練では

少ない触覚情報を元に自身の空間定位を学習させて行くことが重要になりますよ( ^ω^ )

 

理学療法士は患者さんに設定した課題ができると

即座に難易度を上げてしまいますが

 

平行棒訓練でも

目的を

・立位保持に関係する筋力トレーニングなのか

・ライトタッチ効果を利用した身体図式や体性感覚フィードバックなのか

・抗重力位を用いた覚醒状態への介入なのか

  (視床髄板内核網様体を利用するなどなど)

 

など訓練の目的が変化すれば課題難易度の調整方法も変化しますよね(๑╹ω╹๑ )

 

今回のまとめ

わずかな支持はライトタッチ効果に基づく身体図式や空間定位への

介入となる

 

筋力だけの解釈から幅を広げることが大切ですね(๑╹ω╹๑ )

 

今回の参考文献はこれです(๑╹ω╹๑ )

[http://:title]

 

最後まで読んでいただきありがとうございました(๑╹ω╹๑ )

 

 

ニューロリハビリテーションの続きの話

 

こんにちは( ^ω^ )

総合病院勤務の勤務の理学療法士のすなです(๑╹ω╹๑ )

 

前回からニューロリハビリテーションについて書いていますね

今回は前回の記事の続きです

 

今回の記事は森岡先生の本を参考にしていますのでよろしくお願いします

[http://:title]

 

 

前回書いた

基本的戦略の3つ

 

1)運動先行型の活動

  運動イメージや運動観察

 

2)運動実行による皮質脊髄路の発火

  課題指向型訓練、CI療法

 

3)感覚フィードバック

  体性感覚フィードバック

 

 

この中で急性期にもっとも介入しやすいのは

 

 

感覚フィードバックに対しての介入です( ^ω^ )

 

脳卒中患者さんの発症から一年に渡り麻痺側の触覚刺激に対して反応する

脳活動が調査されました。

 

 

その結果

亜急性期における触覚に対する感覚運動野の反応と運動機能回復には

強い相関関係が見られることがわかりました(๑╹ω╹๑ )

 

ということは

 

体性感覚フィードバックに基づく触覚的経験は

機能回復にとっては重要なんですよ(๑╹ω╹๑ )

 

 

なので、麻痺足への荷重訓練はすごく有効であることがわかりますね

 

麻痺足への荷重訓練をサポートするためにいろんな種類の装具があります

 

具体的な例だと

 

・麻痺側の膝関節が荷重をかけるとガクッと折れてしまう(T ^ T)

・感覚障害が重度のため患者さんが恐怖心を持ってしまい麻痺側の荷重訓練ができない

 

 

これらの問題点には

長下肢装具を利用し立位や麻痺側下肢への荷重動作の難易度を低く調整することは患者さんにとっても理学療法士にとっても大切ですね( ^ω^ )

 

 

 

そして、ここからは上級編(๑╹ω╹๑ )

 

 

筋感覚を中心とした固有感覚フィードバックが

身体の近位の関節である肩関節や股関節の機能回復に重要なんです

 

なぜ、触覚刺激ではなく固有感覚かというと

身体の近位の関節は遠位の関節と比べて皮膚の接触は遠位の関節より少ないからです

 

 

確かに、手や足でものを探したり触ったりすることは多くても

 

肩関節や股関節でものを触ることってないでよね(๑╹ω╹๑ )

 

今回の記事を簡単にまとめましょう

 

・麻痺側への荷重刺激はすごく重要

・麻痺側の荷重刺激により身体の近位の関節への機能回復が考えられる

 

 

 

目的もなくベッドに患者さんを寝かせるのはあんまり良くないかもしれないですね( ´Д`)y━・~~

 

今回の記事は

毎度おなじみの森岡先生の書籍を参考にしています(๑╹ω╹๑ )

[http://]

 

最後まで読んでいただきありがとうございました(๑╹ω╹๑ )

 

 

 

ニューロリハビリテーションをまとめよう

 

 

 

こんにちは( ^ω^ )

 

総合病院勤務のすなです(๑╹ω╹๑ )

休みの日はがんばって更新していきますよ

 

ニューロリハって一体なんなの❓

 

今回はニューロリハについて

まとめましょう( ^ω^ )

 

基本的なニューロリハビリテーションの介入戦略は過去の記事に書いてますので

よかったらどうぞ

 

m07v-sk160.hatenablog.com

 

 

そして、今回は

 

 

急性期から回復期における基本戦略です(๑╹ω╹๑ )

 

脳卒中後の皮質脊髄路錐体路)の興奮性は

1ヶ月〜3ヶ月の間に焼失すると言われています

 

これはワーラー変性が関係してます

 

 

急性期のリハビリの主な目標は

残存している皮質脊髄路と一次運動野の興奮を維持・向上させることです( ^ω^ )

 

 

簡単にいうと麻痺側を

積極的に利用することです

 

なぜかというと

麻痺側の利用を避けると

 

脳梁を介して非麻痺側の

    半球間抑制が強くなる

 

・不動の学習が生じる

   (運動を司る領域が縮小)

 

これらも過去に解説していますよ

m07v-sk160.hatenablog.com

 

 

じゃ、具体的にどんな訓練をやればいいのか❓

 

これも過去に研究してくれた人がいました

 

主に三つです(๑╹ω╹๑ )

 

1)運動先行型の活動

  運動イメージや運動観察

 

2)運動実行による皮質脊髄路の発火

  課題指向型訓練、CI療法

 

3)感覚フィードバック

  体性感覚フィードバック

 

 

この三つがリハビリの基本戦略です( ・∇・)

 

 

ニューロリハビリテーションは一つの治療法を示すのではなく

 

機能回復の手続きやステージの観点から

最適な介入を療法士や医師が意思決定することなんです(๑╹ω╹๑ )

 

 

 

今回のまとめ(๑╹ω╹๑ )

 

急性期のリハビリの主な目標は

残存している皮質脊髄路と一次運動野の興奮を維持・向上させることです( ^ω^ )

 

 

主な介入方法

1)運動先行型の活動

  運動イメージや運動観察

 

2)運動実行による皮質脊髄路の発火

  課題指向型訓練、CI療法

 

3)感覚フィードバック

  体性感覚フィードバック

 

 

脳卒中リハビリテーション

 

この治療をやれば大丈夫なんて甘いものはないんですね(T ^ T)

 

 

僕が学生の頃よく見た

 

ベッドの上に患者さんを寝かせて

とりあえずストレッチやマッサージをやって

 

謎のおイッチに運動(キッキング)

とりあえず足の曲げ伸ばし運動

 

なんて、調べてみるとどこにもそんな介入方法の根拠なんてどこにもないですよ(T ^ T)

 

異常な反射を抑制とか異常な動作パターンから脱却などの昔の理学療法の考え方から学術はシステム理論へ変遷しているので

 

日々の勉強は大切ですね( ・∇・)

 

森岡先生の本を参考にしています

[http://:title]

 

 

 

側頭葉を復習しよう(๑╹ω╹๑ )

こんにちは( ^ω^ )

 

総合病院勤務のすなです(๑╹ω╹๑ )

 

側頭葉の障害の患者さんってどんなリハビリをすればいいの❓

 

確かに運動機能ばかり

考えてしまいがちですよね

勉強するまで僕もそうでした(T ^ T)

 

 

今回は森岡先生の本を参考にしています

[http://:title]

 

今回は側頭葉を簡単に

まとめて見ますよ(๑╹ω╹๑ )

 

主な機能は
1)聴覚の投射野
2)視覚情報の認知
3)動きの認知
4)辺縁系連合野
5)短期・長期記憶

 

この6つなんですよ( ^ω^ )

とりあえず、側頭葉に障害があるなら

この6つの機能を評価しましょ!

 

今回は聴覚に視点をあててみましょう〜〜

 

聴覚の主な伝道経路は

1)蝸牛から聴覚情報が入力
2)脳幹を上行
3)視床の内側膝状体
4)聴放線
5)一次聴覚野

 

この5つから構成されています(๑╹ω╹๑ )

 

ここでポイント
画像所見を評価している中で、上記の聴覚の経路に障害が見られる場合は聴覚の障害が考えられる。

 

ので画像所見を評価してするときは

 

一次聴覚野がどうか❓

ではなく

 

聴覚の経路全体を評価するようにしましょう(๑╹ω╹๑ )

 

例えば

側頭葉の一次聴覚野に損傷は

見られないにも関わらず

聴覚の機能低下が見られる

 

などの場合は中枢の聴覚野は問題がなくても

 

実は経路の中の視床の内側膝状体に梗塞が見られるなどのケースが考えられますので

 

伝道路を踏まえて評価するように注意しましょう(๑╹ω╹๑ )

 

 

 

少し応用編をやりましょう

 

 

聴覚も主に二つの機能があります

 

1)音源定位

    (その音がどこでしているのか❓)


2)音の種類の認識

     (その音がなんなのか❓)

 

というものです( ^ω^ )


1)の場合を背側経路という  

        聴覚野→頭頂葉前頭葉

 

 2)の場合を腹側経路という
  聴覚野→側頭葉前頭葉

 

経路はそれぞれ違います!

 

音の種類の認識(その音がなんなのか❓)

の機能が障害される場合

 

患者さんにどのような

危険が考えられるでしょう❓

 

具体的な例だと

 

踏切の遮断機の音が鳴っているのは理解できるけれども

電車が通過するから危険の意味が理解できない

 

ことが考えられます(T ^ T)

 

音の意味を理解する機能って大切ですよね

 

 

今後の生活の注意点や

家族への指導

施設スタッフへの指導

 

などなどの内容に変化が生じますよね( ^ω^ )

 

このように

聴覚だけでも種類があるので

 

そのことも踏まえて患者さんを評価してみると

言語聴覚士さんや作業療法士さんともより深い意見交換ができそうですよね

 

今回のまとめ

 

・すごくシンプルに側頭葉の機能を復習した

 

・聴覚の伝道路の復習をした

中枢だけではなく

経路全体を評価することが大切

 

・聴覚は1)音源定位と2)音の種類の認識

    の二つがある

 

 1)は頭頂葉を経由

    2)は側頭葉を経由する

 

 どちらが障害されるかで

評価内容や今後の動作指導に変化が生じる

 

 

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最後まで読んでいただきありがとうございました(๑╹ω╹๑ )

 

頭頂葉 を簡単に復習

こんにちは(๑╹ω╹๑ )

総合病院勤務のすなです

 

体調を崩してしまいました(T ^ T)

 

多分風邪ですね

 

早退させてもらって

ご飯食べて寝てました

 

そして、回復しました( ^ω^ )

 

明日から患者さんと一緒にリハビリを楽しみますよ

 

 

そんで今回のテーマは側頭葉

 

 

正直、側頭葉のことってあんまり考えることは少ないですね

 

 

なぜかというと

 

 

理学療法士は運動機能ばかりに視点がむきがちなんですね

 

 

なので、側頭葉について簡単にピックアップしてまとめましょう

主な機能は
1)聴覚の投射野
2)視覚情報の認知
3)動きの認知
4)辺縁系連合野
5)短期・長期記憶

 

今回は記憶について解説していきましょう(๑╹ω╹๑ )

 

記憶について
パペッツ回路

→視覚情報の記憶化
海馬-脳弓-乳頭体-視床前核-帯状回-海馬傍回-海馬という閉鎖回路をPapezの回路という。


ヤコブレフ回路

→記憶の情動的意味付け扁桃体-視床背内側核-前頭葉眼窩皮質後方-側頭葉前方-扁桃体という閉鎖回路をYakovlevの回路または基底・外側回路という。


臨床でのポイント

海馬だけ扁桃体だけ見るのではなく、回路全体を評価することが大切

 

 

 

画像所見で
海馬の萎縮が見られなくても、視床前核群や帯状回の障害がある場合はパペッツ回路の障害が考えられる。

 

 

その場合は中期・短期記憶の大小の手段を早期に検討しつつの介入となる
・家族のバックアップ体制はどうなのか
・病棟生活なので看護師や介護士からの情報収集な内容に変化が出る
 トイレの場所や食事の集合場所の記憶の定着はどうか❓など

 

 

ここからは軽く聴覚のことについても解説( ^ω^ )

1)について
一次聴覚野(41・42野)

主な経路の流れは

耳→脳幹→視床(内側膝状体)→聴放線→一次聴覚野

 

ここでポイント
画像所見を評価している中で、上記の聴覚の経路に障害が見られる場合は聴覚の障害が考えられる。

 

一次聴覚野だけを見ていればいいってもんじゃないんですね(T ^ T)

 

 


側頭葉の聴覚機能も二つある

1)音源定位(その音がどこでしているのか❓)
2)音の種類の認識(その音がなんなのか❓)


1)の場合を背側経路という   2)の場合を腹側経路という
  聴覚野→頭頂葉前頭葉      聴覚野→側頭葉→前頭葉

 

確かに、音の種類の認識の障害と音源定位の問題ではリハビリの介入内容が大きく違いますよね(๑╹ω╹๑ )

 

それと

 

患者さんの退院後のADL動作指導の内容に大きく違いが出ます。

 

このように、

 

機能障害のメカニズムが理解できることで

運動機能のみの介入からさらに進化することができますね(๑╹ω╹๑ )

 

今回の記事は

森岡先生の書籍を参考にしています(๑╹ω╹๑ )

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