すなリハブログ

リハビリの実習は辛い。だからこそ楽しい実習に世界を変えたい、学生のためのブログです。

勉強するときに大切なこと

こんにちは、すなリハです( ^ω^ )

 

皆さんは、リハビリ職は勉強が大切ってことはなんとなく分かりますよね。

医療は常に進化してる

患者さんにより良いリハビリを提供するためにh勉強することが大切。

 

僕もその考えには基本的に賛成です。

勉強することで進化しますからね!

 

しかし、ある日

勉強会に参加したときに衝撃が走りました。

 

僕と技術のペアを組んだ人は

当時の僕より年下なのにも関わらず

僕の首の痛みを約5分程度の介入で消失させてしまいました。

 

正直、ショックでした

僕自身、勉強は意識的に行っていたし

職場での症例検討なども2ヶ月に一回くらい実施してました。

 

しかし、僕が勉強会で出会った人と僕の技術の差は圧倒的に開いていました。

僕はペアを組んだ人に聞いてみました

「なんで、そんなにできるんですか?」

 

すると彼は

「お金を払って勉強会に参加して勉強しています」

 

学校や所属する組織ではなく

自分がすごいと感じた人から教えてもらうことが多いとのことでした。

 

 

僕が目指しているのは

・職場のミッションを確実にこなすセラピストではなくて

・患者さんに価値を提供できるセラピストでした

 

そこから自分の考え方を変えて

知識にお金を使うこと

自分の目標を達成している人に教えてもらう

ことを意識して勉強を始めました

 

職場の評価などは転職や評価する上司が変わることで

簡単に変わってしまいますが

 

身につけた知識や技術(スキル)は裏切りません

正しい順序で知識や技術を勉強することで

同僚や後輩から尊敬され、患者さんには本気で感謝される

セラピストになることができるんです!

 

今日皆さんに伝えたいことは

・学校や職場の言う通りに勉強するだけでは本当に役立つ知識・技術は身に付かない

と言うことでした

 

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緊急事態宣言で感じること

こんにちは😃

すなリハです

 

1月7日で二回目の緊急事態宣言が出るようですね

感染拡大もあり仕方のないことかと思います

 

 

そこて、2020年にコロナウイルスが爆発してから僕なりに感じたことを書いていこうと思います

 

 

収入源を会社一つに依存する危険性がすごく分かった

この一言に尽きます

 

 

コロナウイルス対策でお店が営業停止になると

お店の売り上げがなくなる

 

売り上げがなくなると給料が払えなくなる

店舗の家賃も払えなくなる

 

お店が潰れる

収入源がなくなる

 

この最悪の流れが現実になった感じがしました

 

僕は住宅ローンや自動車ローンは抱えていないので大丈夫でしたが

 

リストラされて、ローンなどの借金がある場合はいよいよ自己破産が見えてきます

 

 

そこで、考えることは

1.より潰れにくさ会社に就職する

2.公務員に就職する

 

これらの手段があるんですけど

これは根本的な解決になっていません

収入源は一つの状況が変わらないからです

 

 

 

本当に大切なのは

収入源を増やすこと

 

そして、従業員ではない手段で

お金を稼ぐこと

これが大切なんです!

 

 

僕はYouTube株式投資などを始めることで収入源が増えてきました。

 

 

自分で稼ぐ手段を得ることが

コロナ不況でやらなければいけないことなんです^_^

 

稼ぐことは学校では教えてくれないので

自分で勉強するしかないんですけど

 

YouTubeでもお金の知識の動画作ってるので

よかったら「すなリハ」で検索してみて下さい

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読書のメリットを考える

こんにちは(^ ^)

このスナリハブログも細々を運営しています

 

累計PVが10万になっていました

いや〜webのコンテンツってすごいですね全く、、、

 

 

今日は久しぶりの更新なので何について書こうかと思ったんですけど

 

読書の必要性について考えてみました

僕は最近、紙の本を断捨離してKindleなどの電子書籍で読書しています 

 

 

僕が考えるメリットは

1、車輪の再発明を防げる

2、新しい視点が増える

3、人生で発生する問題点を未然に解決できる

 

主にこの3つだと思います

 

 

まず一つ目の車輪の再発明を防げるについては

車輪の再発明とは、「広く受け入れられ確立されている技術や解決法を(知らずに、または意図的に無視して)再び一から作ること」を指すための慣用句。

 

 

例えば、動画サービスを作ろう!

みたいなアイディアがある場合

 

知識があれば

ユーチューブを使って実践してみようってなるけど

 

ユーチューブの知識がないと

・プログラミングの勉強

・サーバーの知識の勉強

・勉強・開発にかかる時間

などアイディアを実践する前段階でつまずいてしまいます

 

 

これは極端な例ですけど

リハビリで例えると

 

肩の痛みが良くならないについて

知識がある場合は、腋窩神経の絞扼性障害かな⇨小円筋に介入しようってなるけど

知識がない場合は調べることから始まるので痛みにアプローチする前に時間がかかります

 

 

読書することで、目標達成までの時間を大幅に短縮できるんです!

なので、読書をして知識を自分の頭に入れることは大切です

 

 

今はKindleとか楽天koboなど電子書籍サービスがあるので

大きな本屋さんがなくても有益な書籍を購入することができます

 

下にリンクを貼っているので興味がある人はサービスを使ってみてください 

 

ユーチューブの質問についての記事

YouTubeでの質問の返答をブログで仮定公と思いました(^ ^)

 

論文のURLを載せるのが規約違反に引っ掛かるか心配だったからです

 

質問してくれた学生の方、コメントありがとうございます^ ^

 

 

いつも解説ありがとうございます!pt学生のものです! 「運動の自動化」に関しては大脳基底核も関わってくると思うんですが小脳と大脳基底核ではどのように違いますか?
 

難しい質問ですね

 


僕も勉強不足で上手く表現できないので参考文献のリンクを貼りますね

 

 

返答は僕個人の解釈もあるので必ず、鵜呑みにせずご自身で調べてみてくださいね

 

 

大脳基底核について
基底核―脳幹投射系による姿勢筋緊張と歩行の制御のことかな?
基底核の神経回路とドーパミン作動系かな?
って感じました


参考の論文のリンク貼るので参考にしてくださいね↓
https://www.neurology-jp.org/Journal/public_pdf/049060325.pdf

リンクをコピへしてググってみてください!

 

小脳について
・内部モデルを学習して運動を記憶する
プルキンエ細胞シナプスに長期抑圧が生じる

ここが大切かなと感じていました。


参考の文献のリンクなので参考にしてください↓
https://www.jstage.jst.go.jp/article/rigaku/42/8/42_42-8_119/_pdf

 

これもリンクをコピペしてググってみてください!

コロナで安定の正体がわかってきたよね

コロナウイルスの影響で世界が大変なことになってますよね

 

最近目にしたニュースではANAのボーナスなし、給料3割カットです。

就職するときに人気な会社ってANAなどの大きな会社、社会的に需要が大きい会社などが人気ですね。

 

その理由の一つには安定があると思います。

では、その安定って具体的になんでしょう?

 

ここってあんまり考えないじゃないですか

会社が潰れないなら安定?給料が高いなら安定?ボーナスがいっぱい出ると安定?

 

基準は人によって違いますよね

でも、このように世界的な不況になるとみんなが信じていた安定が崩れていきます。

 

 

今回は給料に絞って考えてみようと思います。

 

 

給料が定期的に入れば安定している

 

確かに納得です。

ではなんで給料は安定して入ってくるのでしょうか?

 

 

それは、安定して振り上げがあるからになります。

給料は会社の売り上げから出ていますよね

 

 

売り上げ ー 経費 =給料

 

みたいな感じなんです。

 

公務員が安定って言われるのはこの売り上げが落ちにくいからです。

コロナでも市役所の仕事などが0になることはあんまりないですよね。

なのでさっきの式が成り立つので給料は減りません

 

 

 

しかし、民間企業の場合は内容が違ってきます

 

ANAでわかるようにコロナの影響で売り上げが激減したのです。

なので、そもそもの売り上げがないのでみんなに分ける給料がないよね

 

だから給料もないし、ボーナスもないよって状況になるんです。

なので、副業OKになっています。

 

これは会社のメッセージ的には

「売り上げの回復が見込めないから各自でなんとかしてね( ^ω^ )」

みたな感じですね。

 

 

今回は極端な例ですけど

給料の安定を目指すのなら安定して売り上げを上げる会社がいいよってことです。

 

なので自分の会社がどのようにして売り上げを上げているのか?

を冷静に分析することはすごく大切なんです。

 

なので、簿記やビジネスの知識があれば、会社の売り上げやビジネスモデルが理解できるから

 

今後、売り上げが上がりそう→給料・ボーナスは上がるor 維持できそう

   売り上げが下がりそう→給料・ボーナスは下がる?

 

みたいに考えれますので今回の記事を参考にしてみてくださいね( ^ω^ )

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思考停止で頑張っても報われにくいを解説

こんにちは、すなリハです。

 

今回は思考停止で努力しても報われにくいについて解説していきたいと思います。

 

このタイトルでえってなった人もいると思うんですけど、

世の中や資本主義のことを勉強していると、

 

✖︎→ただがむしゃらに頑張る

○→仕組みを理解して、方向性や量を評価しながら頑張る

 

 

このことが大切なんだと思います。

もちろん努力自体は尊いし、素晴らしいことです。

しかし、努力自体が目的になってしまってはまさに本末転倒なんです。

 

 

では思考停止の努力が報われていた時代を考えてみましょう

 

 

それは、高度成長期の日本ですね。

これは会社や給料の仕組みから解説することでわかるんです。

 

 

給料はどこからくるのか?

それは、会社の売り上げからくるんです。

 

 

会社の売り上げはどこからくるのか?

それは会社が作っている、商品・サービスから発生します。

 

なので簡単にすると

・給料は会社の売り上げから出る

・売り上げは会社の製品・サービスが売れると増える

 

会社の製品・サービスが売れないと

1、売り上げが下がる

2、給料が下がる

 

このようになるんです。

 

 

では、昭和の成長期の日本はどうだったでしょう?

自動車産業など世界で会社(トヨタとか)の自動車(製品)が売れに売れていたんです。

 

こうなると、

1、会社の売り上げは上がる

2、給料が上がる

 

このようになるんです。

会社の売り上げが黙っていても上がる状況では

上司に言われたことを思考停止して従うだけでいいんです。

 

会社の売り上げが上がるので

新しく、人を採用できる。

人数が増えるから、増えた人数を管理する人も必要になるので

管理職も増える→役職手当で給料が増える→年功序列の完成です

 

このように、会社の作っている製品・サービスが市場にめっちゃ求められている場合には

会社の給料は売り上げが伸びるので上がっていきます。

 

 

 

では、最近の自動車産業はどうでしょう?

若者の自動車離れや電気自動車の台頭から自動車産業の売り上げは落ちているんです。

 

そうなると、

1、売り上げが下がる

2、売り上げから出す給料が増えない

このようになるんです。

 

 

しかも、ここで厄介な日本の法律が牙をむきます

日本では、簡単に給料を下げられない、解雇できない

これが、日本の会社に大きくのしかかります。

 

 

売り上げは下がったのに給料を下げられないと

中年の社員の高い給料を売り上げに応じて下げるわけにいかないんです

そして、使えない人材を解雇することもできない

 

 

では、どうすればいいんでしょう?

 

派遣社員外国人労働者など法律上解雇できる人材で埋める

 

彼らは給料は高額ではないし、会社の業績が悪くなってらいつでも解雇できます。

なので、最近は正社員になれない若者が多いってことになるんです。

 

この話を聞いてみて、あれ?

若者はゲームオーバーなんじゃない?って感じますよね

 

でも、ここで考えられる手段は

市場に求められている製品・サービスを作っている会社は

・売り上げが伸びる→給料が高くなる

昭和の自動車産業みたいになる可能性があることです。

 

 

なので、がむしゃらに働くのではなくて

現在、どのような製品・サービスが市場に求められているのか?

を考えることは大切になってくると思います。

 

そして、その能力は後天的に鍛えることができるので

頑張ってみましょう( ^ω^ )

 

久しぶりに更新したけど文章構成が成長いていなかったな〜

 

 

臨床、実習で役立つ知識3選

こんにちはスナリはです

 

 

今回は実習・臨床で圧倒的に役立つ知識3選についての動画です

 


実習・臨床で圧倒的に役に立つ知識3選

 

今回の動画の内容はこんな感じです

実習、入職後に勉強しておくことは

 

・基本動作の正常パターンの理解

・痛みの解釈

・脳画像所見の評価

 

 

 

これらになっています

今回の動画では

ぼくの経験も交え中ながらなんで勉強した方がいいのかについて解説していきます

 

 

・チャンネル登録誘導

そして、よかったら

チャンネル登録をよろしくお願いします

 

 

 

 

基本動作の正常パターンの理解

 

これはなんで勉強した方がいいかというと

正常動画が把握できないと以上動作との比較ができなくて評価が進まないからです

 

例えば歩行で言うと

A:トレンデレンブルグ歩行がある

B:立脚中期での股関節内転が過剰→正常は中臀筋の遠心性収縮

 

と正常動作での関節の動き、その際の筋収縮を理解していでは

正常との比較からの評価する筋がすぐに選べます

 

しかし、正常動作が理解できていないと

どこを評価していけばいいのかがよくわかりません

 

その結果、評価する場所を調べることはら始まって実習や臨床が行き詰まるんです

そして、考察ももちろんめっちゃ苦戦します

 

なので、起居動作・立ち上がり・着座・歩行は

最低限でも

各相に分ける

その時の関節の運動方向・どの筋肉が・どの収縮様式なのかくらいは暗記した方がいいと思います

評価する時の効率がめっちゃ上がります

 

 

実習前には自分でもいいので

自分で評価用紙を作ることもいいと思います。

 

今実習先ではトップダウンで評価することを求められることも結構あります

 

トップダウンでの評価に必要なのが

正常動作の各関節運動、筋収縮の暗記なんです

 

例えば患者さんが足底接地での歩行になっている

 

常歩行では足関節は背屈、前脛骨筋の収縮だよな

なので評価は

足関節の背屈の関節可動域、筋力評価はMMTで前脛骨筋を評価しよう

となるんです

 

あくまでも順序は

1、動作を評価

2、正常と逸脱してる部分を発見

3、正常の運動と比較して評価ポイントを選出

4、実際に評価する

 

みんなが困るのは

手順の3ばっかりなんですよ

なのえ正常動作パターンを把握することでしっかりトップダウンでの評価もできてくると

思いますよ

 

 

 

 

次に痛みの解釈ですね

 

これは必ず、実習で詰まります

なんで痛いのか?

 

この疑問を解決できないんですよね

 

このときに必要な知識が

ポリモーダル受容器ですよね

受容器が遺t味の情報をキャッチすることで全てがスタートする

 

あとは、ポリモーダル受容器がどの組織に存在しているのか?を考えるんです

 

存在しているのは理学療法ハンドブックによると

筋、腱、靭帯、関節包、血管、神経、骨膜だそうです

 

 

今回はポリモーダル受容器が存在するどの組織が痛みを出しているのか?

それは手術などの侵襲なのか?

筋硬結など即時的に改善が可能なのか?

炎症初見など疼痛の閾値などの問題なのか?

 

など整理することで解決策が見えてきますよ

 

 

脳画像所見の評価

 

ここも必ずつまずきます

 

でも脳画像は知識によって見る視点がかなり多くなるので

ここではある一つのポイントに絞ります

 

それは、皮質脊髄路が各スライスでどこと通過するかを把握しましょう

 

これはホワイトボードに書いてみました。

ここで書いた図は必ずしも正確ではないので

各自で本屋さんなどで調べてみてください

 

 

ここからさらに大切な視点なんですけど

皮質脊髄路が損傷を受けているのか?

脳浮腫などにより圧迫を受けているのか?

 

この視点が哀切なんです

それななんでかって言うと

 

 

脳浮腫の圧迫であれば予後が変わる可能性があるからです

脳浮腫などは内科的な治療で改善します

 

そのときに浮腫の改善により皮質脊髄路の圧迫も改善するので

運動麻痺が軽減する人も結構いるんです

 

 

このように皮質脊髄路がどこを通るか?

皮質脊髄路が直接損傷しているのか

脳浮腫による一時的な圧迫なのか?

 

などなどを含めると簡単な予後予測ができますよね

なのでいきなり脳画像を全て勉強するのではなく

 

よく使うところを勉強すれば最初の挫折はなんとかなります

その後は徐々に勉強することが大切なんですけどね

 

 

今回は実習・臨床で悩むポイントを3つ紹介しました

これらのポイントは必ずみんな困るところなので

この動画を参考にして対策してみてくださいね

 

そして、さらに評価の膝を上げるためには

リハビリ室に移動する前段階で勝負が決まってしまうんです

 

なので今回は評価でさらに抑えてきたいポイントを解説した動画を紹介します

この動画はリハビリ室に移動する前段階で

具体的にどこを評価すればいいのかを解説している動画なので

評価で苦戦している新人・学生はぜひみてください

 

動画はしたの概要欄に貼っておきますのでよろしくお願いします。