錐体路はめっちゃ大事(๑╹ω╹๑ )
こんにちは( ^ω^ )
総合病院勤務の理学療法士のすなです!
前回からも脳卒中のリハビリについて書いていました( ^ω^ )
前回までは脳浮腫やディアキシスなどなぜ運動麻痺が発生するの?
を書いていました!
今回は脳卒中の運動麻痺が回復する過程の話です( ^ω^ )
投射繊維から考えてみる!
運動麻痺は脳卒中で
皮質脊髄路を図で確認するとこんな感じです
この繊維が皮質脊髄路ですよ( ^ω^ )
過去の研究では、、、
皮質脊髄路の損傷が軽度から中等度の症例では
運動麻痺は大きな改善をすることが
わかりました( ^ω^ )
しかし、
皮質脊髄路が93.4%損傷された患者では
大きな回復は起きなかったことが
わかっています(;ω;)
この研究では
単に、脳梗塞の大きさと運動機能の回復には大きな関係は見られなかったことがわかっています!
今回のポイント
皮質脊髄路の損傷の度合いによって運動機能の回復が決まる可能性が高い
機能回復の訓練か
機能を代償する訓練かで連取する内容が大きく違ってきますよね( ^ω^ )
最後まで見て頂きありがとうございます( ^ω^ )