すなリハブログ

リハビリの実習は辛い。だからこそ楽しい実習に世界を変えたい、学生のためのブログです。

可塑性といえばディアキシス!

こんにちは( ^ω^ )

 

総合病院病気勤務の理学療法士のすなです( ^ω^ )

 

 

 

 

前回に引き続き、脳卒中な関係の記事を書いていきますね!

 

 

最近はこんな記事も書いているのでよかったら見てみてください!

 

 

m07v-sk160.hatenablog.com

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ディアスキシスとは?

 

 

 

ディアスキシスとは、「機能乖離」「遠隔性機能障害」とも呼ばれます。

 

 

 

 

 

これは、直接的に障害されていないにも関わらず、遠隔の神経線維が連絡している脳部位にも血流低下を生じ、その脳部位にも機能障害が生じることです。

 

 

 

 

 

脳梗塞周囲だけでなく、対側の大脳皮質・小脳などの遠くにも影響が出るとされています。

 

 

 

 

 

 

しかし、当該部分は一時停止しているような状態であるため、ゆっくりと改善していくとされています

 

 

 

 

 

 

ここで考えないといけないのは、、、

 

 

障害を受けた部分だけではなく

 

 

 

 

脳全体を見ないといけないことです!

 

 

 

イメージ.png

 

 

この画像で考えると

 

 

 

 

左側の損傷でも、実は右側の脳の機能が低下していることが考えられるよってことです(;ω;)

 

 

 

 

 

脳の中には、、、

 

イメージ_1.png

 

 

 

 

脳の中には

 

 

図のように各部位を連絡する繊維があります。

 

 

 

 

 

 

 

脳卒中になるとこれらの連合繊維が損傷を受けることが多いので

 

 

 

繊維が連絡する部位が機能低下することが考えられるので脳全体を評価してくださいね( ^ω^ )

 

 

 

m07v-sk160.hatenablog.com

 

 

最後まで読んでくれてありがとうございました(๑╹ω╹๑ )