膝関節の痛みはまずコレを確認しよ
こんにちは( ^ω^ )
総合病院勤務の理学療法士のすなです!
痛みシリーズで今回からは膝関節に突入です
そんなこんなで
前回は股関節の痛みについて書いて行きましたね( ^ω^ )
前回付近の記事はこちらでチェックしてくださいね( ^ω^
膝関節の痛みは
老健でも病気でも
どこでも遭遇しますよね~~
しかも、学校では簡単な解剖学は教えてくれても具体的な治療法、介入の戦略なんかは
教えてくれませんよね(;ω;)
そこが知りたいのに!(笑)
今回は内側側副靱帯です( ^ω^ )
図で確認するとこんな感じです!
外側側副靱帯は
膝関節の外側にあるので外反を制動します。
更にポイントは
膝関節軽度屈曲の外反強制によって膝関節内側の痛みが生じた場合は
内側側副靱帯が痛みの原因として考えられます( ^ω^ )
膝関節の最大屈曲でも、、、
膝関節の最大屈曲でも
内側側副靱帯の緊張が増大することが分かっています!
緊張が増大することにより
表層の内側側副靱帯の繊維が膝関節運動に巻き込まれることがあります(;ω;)
そのため、
膝関節の最大屈曲位のときに
大腿骨の内側に痛みが生じることがあります(;ω;)
なので、今回は痛みを考えるときに
靭帯を考えながら評価をやってみましょう(๑╹ω╹๑ )
最後まで読んでいただきありがとうございます!