バイザーや先生が教えてくれない感覚経路のまとめ
脳システムやメカニズムを教えてくれる
セラピストってすごく少ないΣ(・ω・ノ)ノ!
感覚を入れるとか、ファシリテーションとか単語だけをしゃべるのは
勉強している人からすれば、なんかかわいそうな感じがしますΣ(・ω・ノ)ノ!
今回のポイント
・脊髄視床路について簡単にまとめた
・内側毛帯路とは違う感覚を伝達している
前回はある上行性の経路について書きましたΣ(・ω・ノ)ノ!
気になる方は前回の記事をどうぞ(*^▽^*)
今回は、実習や臨床の現場でよく使うである経路について解説・まとめていきましょう
脊髄視床路ですΣ(・ω・ノ)ノ!
これは、非識別性の触覚、痛覚、温冷覚についての経路ですΣ(・ω・ノ)ノ!
前回の後索ー内側毛帯路は識別性の触覚でしたね、
経路が違うと脳に伝える情報が違うんですΣ(・ω・ノ)ノ!
では、シンプルにまとめていきましょう(*^▽^*)
1)脊髄の後角から入り脊髄内で反対側の前外側に交差します
2)脳幹などで交差せず視床VPL核に入力される
3)視床から内包、放線冠を通り一次体性感覚野(中心後溝)に終わる
臨床で考えられるのは
画像上は視床のVPL核が障害されているように見える。
評価では触覚は異常-でも痛覚は異常+の場合があります。
この場合は
後索ー内側毛帯路の障害は見られないが
脊髄視床路は異常がみられる。
この解釈ができると
どの繊維に対してリハビリを行うのか
定期的な評価はどの評価が最適なのか
回復しない場合、代償動作としてはどの繊維の機能を利用するのか
などの考えができます。
今回の記事はこの本を参考にしていますので
良かったらどうぞ( ^∀^)
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最後まで読んでいただきありがとうございましたΣ(・ω・ノ)ノ!