慢性期は筋トレだけじゃない!
こんにちは(*´ω`*)
ゴルフの練習も終わったので今回も書いていきましょう(*´ω`)
僕も昔は老健に勤めていて慢性期のリハに
ついて利用者さんと楽しく勉強させてもらっていました。
病院と違うのは患者さんの生活を考慮した
ADLの組み立てが必要となることです~~
例えば
老健時代に利用者さんは北陸地方に旅行に行きたいとの意見があり
北陸地方旅行を目標にリハビリをしていました(*^▽^*)
このように、利用者さんとリハビリが目標を一緒に共有することが大切なんです
目標が一致していないと
利用者さんやその家族から不信感が生まれる原因になってしまいます(+o+)
その時は
新幹線での移動中、
車いすに座っているから座面のシートの再選定
宿泊先を想定した動作訓練
(段差昇降、トイレ動作)
などなど病院でのリハとはまた違った内容のリハビリをしていました(*^▽^*)
介入時間もだいたい20~40分くらいなので
患者さんの希望を考慮し限られた時間の中で
どの機能の改善を最優先課題にするかを考えないとなりませんΣ(・ω・ノ)ノ!
今回のポイント
慢性期では患者さんや家族と共有された目標に向けてリハビリを行う
患者さんの主体性を阻害しない目標設定が大切
今回のケースの患者さんはフィクションです。