実習で痛みに困ったらまずこれ!
運動器に関する組織の痛み(理学療法ハンドブックp495〜)
筋痛(筋・筋膜性疼痛)
1)筋細胞膜が破壊され、化学物質の生成・遊離により侵害受容ニューロンが興奮
2)筋細胞膜の破壊はなく、過度の筋収縮と血流障害により化学物質が遊離され、筋周膜、
筋膜に存在する侵害受容ニューロンの興奮
3)関連痛による痛み
の3パターンが考えられます((((;゚Д゚)))))))
筋膜性の疼痛発生の想定図を書いときますので参考にしてくださいね\(^o^)/
過度の負荷
筋収縮の持続
↓ ↓
筋細胞膜の破壊 、局所の血流障害
↓
発痛物質と痛覚増強物質の産生
ATP産生減少
(ブラジキニン、プロスタグランジン) ↓
↓ ↓
侵害受容器興奮、筋硬結形成
↓
疼痛
局所の血流障害が発痛物質の発生につながることが意外と重要なんです〜\(^o^)/
今回の参考文献は理学療法ハンドブックp495〜です。
困った時は使ってくださいね*(^o^)/*