筋トレ、ストレッチじゃ鼠径部の痛みは変わらないよ
こんにちは( ^ω^ )
総合病院勤務の理学療法士のすなです!
最近は股関節の鼠径部の痛みについて書いています( ^ω^ )
痛みはリハビリに絶対ついてきますからね~~
特に股関節が痛いときは
荷重ができないので運動療法ができなくなることがありますよね( ^ω^ )
前回はある外側の筋肉が鼠径部の痛みに関係してることを書きました!
痛みの記事に興味がある場合は
こちらからどうぞ( ^ω^ )
今回は、、、
大腿神経です( ^ω^ )
簡単なイメージはこんな感じです( ^ω^ )
大腿神経は
大腰筋の背部から出て
大腰筋の前面を通過します。
そして、鼠径靭帯と大腰筋の間を通過します!
この図でもしっかり通過していますね(๑╹ω╹๑ )
なので、腸腰筋の緊張が高くなることで
大腿神経の絞扼性障害が発生します!
そのため、股関節の鼠径部に痛みが発生するんです(;ω;)
ちなみに、臨床での考え方は
1)腸腰筋の筋力低下が発生
2)骨盤前傾での保持が困難となり、
骨盤後傾となる
3)骨盤後傾→股関節伸展となり腸腰筋に伸長ストレスが発生
4)大腿神経の絞扼性障害により鼠径部に痛みがでる
こんな、感じで
痛み発生の解釈をしますよ( ^ω^ )
最後まで読んでいただきありがとうございます( ^ω^ )