すなリハブログ

リハビリの実習は辛い。だからこそ楽しい実習に世界を変えたい、学生のためのブログです。

旨の筋肉と痺れの意外な関係

こんにちは( ^ω^ )

総合病院勤務の理学療法士のすなです!

 

まだまだ、梅雨な続きますね(;ω;)

 

 

前回は上肢の痺れその2でしたね(笑)

 

 

前回はある骨2つが上肢の痺れに影響することを解説しました!

 

 

 

興味がある方は過去の記事を読んで下さいね( ^ω^ )

 

m07v-sk160.hatenablog.com

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回は、、、

 

 

ズバリ小胸筋です( ^ω^ )

小胸筋下間隙とかいいますね!

 

 

 

図で確認するとこんな感じですよ~~~

 

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しっかりと神経と血管が通ってますね~

 

 

 

 

 

この3つ目の小胸筋下間隙は

上を小胸筋、底面を烏口鎖骨靭帯で構成しています。

 

 

 

 

 

腕神経叢、鎖骨鎖骨下動脈.静脈が走行しています。

 

 

 

なので、上肢を動かすと、、、

 

上肢を挙上すると小胸筋を支点として

腕神経叢、鎖骨鎖骨下動脈.静脈へのストレスがかかるために痛みが生じます!

 

 

 

 

 

これを過外転症候群といいます( ^ω^ )

 

 

 

 

肩関節周囲炎だとしても、、、

 

なので、腕が痛い.痺れるなとの原因は

 

実は腕じゃなくて、頸部や小胸筋にあることはけっこうありますので  

 

 

 

痛いところばかり見ていてもい

患者さんは治りませんよ!

 

 

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました( ^ω^ )