すなリハブログ

リハビリの実習は辛い。だからこそ楽しい実習に世界を変えたい、学生のためのブログです。

腕の痛みと関連があるある神経

こんにちは( ^ω^ )

総合病院勤務の理学療法士のすなです!

 

 

まだまだ、梅雨な続きますね(;ω;)

 

ゴルフとかランニングとか趣味ができないのはなかなか辛いですね(;ω;)

 

 

 

そんなことはどうでもよくて

 

理学療法士の学生、新人の皆さんはいかがお過ごしでしょうか?

 

 

 

 

 

新人だったら6月で研修期間を終える時期ですよね!

 

7月から患者さんを助けてあげて下さいね!

 

 

 

 

前回から上肢の、痺れについて書いています。

 

 

前回は頸部のある筋肉が影響していることを書きました!

 

興味のある方はぜひ一度見てみて下さい( ^ω^ )

m07v-sk160.hatenablog.com

 

 

 

 

 

 

 

 

今回は、、、、肋鎖間隙です( ^ω^ )

図で確認するとこんな感じですね

 

 

イメージ.png

 

 

 

鎖骨と第1肋骨で構成される骨性のトンネルのことですね( ^ω^ )

 

 

 

 

このトンネルの中を

 

腕神経叢、鎖骨下動脈.静脈が通過しています!

 

鎖骨の下制や肋骨の挙上などが生じた場合には

 

 

 

 

この肋鎖間隙が狭くなってしまい

 

圧迫ストレスが生じて結果、痛みや神経症状が発生します。

 

 

これを肋鎖症候群といいます(;ω;)

 

 

 

 

どんな筋肉が影響してるの?

 

 

鎖骨に付着する筋肉は

大胸筋、鎖骨下筋、胸鎖乳突筋、僧帽筋上部繊維

 

 

などなどがあるので、

 

 

 

患者さんが円背などで

これらの筋肉の短縮が疑わしい場合は

 

 

 

1)円背

2)大胸筋、鎖骨下筋の短縮が疑わしい

3)これらの筋肉を緩める

 

 

 

 

こんな流れでアライメントから

 

評価して治療します( ^ω^ )

 

 

 

 

痛いところに原因があるわけではないんですよ( ^ω^ )

全身を診てあげることが大切ですよ!

 

 

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございまーす( ^ω^ )