簡単まとめ! 前額面アライメント評価
こんにちはΣ(・ω・ノ)ノ!
この頃、筋膜や運動連鎖を考慮して患部外の部位に介入することで幹部の疼痛を消失させることがわかってきて臨床が楽しくなってきました(*^▽^*)
キーワードはドライバーとリアクターなんですΣ(・ω・ノ)ノ!
今後のブログで書いていきますのでお楽しみに~~
今日も、アライメント評価について書いていきます(*´ω`)
前回はアライメント評価の矢状面編でしたね~~
まあ、いろいろとポイントを書いてみたので少しでも気になったひとは確認してみてください(*^▽^*)
実習レポート用の例文も書いてみたので
実習で文章がうまく書けなくて眠れないという学生の方はぜひ参考やコピペして明日の実習の睡眠時間を確保してくださいねΣ(・ω・ノ)ノ!
今回は前額面について書いていきましょうΣ(・ω・ノ)ノ!
まず、国家試験でもよく出題される部分ですので
まずは基準を復習しましょう(≧◇≦)
図2)
すごく簡単に図にしてみるとこんなかんじですねΣ(・ω・ノ)ノ!
アライメント(参考文献より)
身体後面
脊柱 | 頸椎、胸椎、腰椎の並びが垂直 |
肩甲骨 |
・第2~7肋骨上に位置し、胸郭上で平坦に位置し、過度な前傾あるいは 後傾を伴わない ・肩甲棘から下角までの肩甲骨内側縁は棘突起と平行かつ、左右の肩甲骨 内側縁も平行にある ・各内側縁と胸椎棘突起の距離:成人男性 約7㎝、成人女性: 5~6cm ・両肩峰は第1胸椎棘突起下縁を通る水平線のわずかに下を通る |
上腕骨 | 上腕骨上面の大結節部は肩峰よりわずかに外側に位置 |
肩関節 | 内外旋中間位で、両上腕骨が胸郭に平行に位置 |
肘関節 | 手掌を体側に向けると肘頭が後方を向く |
腰椎 | 棘突起から5㎝外側での左右の膨隆部分の差は1㎝以内 |
骨盤 | 左右の腸骨稜が水平 |
踵骨 | 約3.5°の外反 |
身体前面
胸骨下角 | 70~90°(左右それぞれ35~45°) |
膝関節 | 膝関節の大腿脛骨角には約5°の生理的外反がある |
参考・引用文献)
①竹井仁(著):正しく理想的な姿勢を取り戻す 姿勢の教科書、ナツメ社、2015
基準はこんな感じですね~~
これらの情報と評価を解釈することができて、初めてアライメント評価を治療に生かすことができますΣ(・ω・ノ)ノ!
解釈のポイントは
前回の記事を見てみてくださいね~~(*^▽^*)
次回は前額面のアライメントの生理学的な解釈から
更に一歩先を進んだ解釈について書いていきます(*^▽^*)
最後まで読んでいただきありがとうございました(≧◇≦)