すなリハブログ

リハビリの実習は辛い。だからこそ楽しい実習に世界を変えたい、学生のためのブログです。

お手本!!個人因子を理解した統合と解釈

こんにちは(*´ω`*)

パソコンで書くようになって

更新がすごく楽になりました~

 

今回は長かった統合と解釈編の最終版です

 

今回もよろしくお願いします(*^▽^*)

 

統合と解釈の締めくくりはICFでの参加制約を考慮に入れ、社会へ適応するための問題点と解決法を考えることです

 

まとめると

機能回復だけではなく

日常生活の活動をなんとかし、家庭や社会への参加を可能にし

自立を促すことです

 

なので、患者が学校、職場、家庭に適応するための条件を考えます。

 

例えば

・通勤にはどれくらいかかるのか

・主な交通手段はなにか

・毎日どれくらい歩くのか

・社会での役割はなにか?

 

などなどを、考えながらリハビリを実施しないといけないですね(*^▽^*)

 

そのためには、問診の段階から

個人因子である

1)患者個人の価値観や個性

2)個人をとりまく環境

3)家屋調査

4)家屋周辺の環境

 

1~4を患者の動作能力に照らし合わせて、退院後の生活を有意義にするために

指導内容、支援などを考えることが必要です

 

なので、退院する前から

・復帰する日常生活を想定しての練習が

    望ましいですね(*´ω`*)

 

意外と問診や情報収集の段階から大事な場面の連続ですね(*´ω`*)

 

今回の記事を参考に実習も

頑張ってくださいね~~