すなリハブログ

リハビリの実習は辛い。だからこそ楽しい実習に世界を変えたい、学生のためのブログです。

統合と解釈 中枢疾患の考え方ならこれだ!

統合と解釈 中枢疾患編

 

前回は機能障害の探求の

整形疾患編を書きました。


最近、更新をある人にせかされるのでしっかり更新します*(^o^)/*

 

脳血管障害では代表的な機能障害として
1)筋緊張異常
2)病的共同反応
3)連合反応
4)感覚障害
5)高次脳機能障害
などさまざまあって混乱しますよね〜〜(T ^ T)

 

具体的にシンプルに解説していきますね〜〜

 

筋緊張異常
一時的要因…痙縮、弛緩、固縮などの

                      反射的要素
二時的要因…一時的要因による筋の短縮

                      があります*(^o^)/*

 

脳血管障害患者の動作異常は筋緊張異常、随意性の低下などにより作り出されていることが多いですね〜〜


シンプル書くと
1)身体を支持する筋力が緊張異常や

   随意性障害で発揮できない
2)恐怖心や過度の努力の結果、

   動作時の連合反応の出現


などが問題として襲いかかってきます(T ^ T)

 

連合反応は足関節なら底屈などある

一定のパターンのみ連続して行うので、
筋短縮や関節拘縮が生じることはよくあるので、注意して評価してください

 

連合反応を抑制する動作を学習できれば、二時的に生じる足関節拘縮なども予防することも可能ですよ*(^o^)/*

 

中枢疾患でも整形疾患の関節拘縮の知識は最低限必要なんですよー*(^o^)/*