大腿骨頸部骨折の患者の情報収集ならこれ!
大腿骨頸部骨折編
今回は、大腿骨頸部骨折について
始めますね〜\(^o^)/
患者情報から事前に準備することについて
評価を始める前に、患者を取り巻く環境や状況を把握し、機能回復までの過程を
検討するひつようがあります。
いきなり評価を行うと、退院後の生活が曖昧なぶん、評価項目が多くなりがちになってしまいます…>_<…
僕も学生の時に指導者の方にこっぴどく言われました(笑)
1)基本情報
年齢、性別などは収集できています。
大腿骨頸部骨折で大切なのは
※女性に多く、転倒が要因で受傷することが多いので、
①どの地域に住んでいる
都会なら移動に電車を利用→階段昇降動作が重要かも❓^_^;
地方なら移動に車を利用→車の乗り降り動作が重要 などなど
②どのような生活を送っていたのか
自宅では主婦の役割がある→家事動作、ゴミ出しなど応用的な歩行能力が必要❓
趣味として旅行によく行っていた→自宅の生活よりは歩行の持久力が求められる❓
などなど基本情報の問診の時に患者さんの入院前の生活、ライフスタイルについて聞いてみると何のためにリハビリをするのか❓
ということを患者さんと共有することができると思いますよね\(^o^)/