慢性心不全なら まずこれ見て確認!
心不全編 その2
前回は急性心不全を中心にまとめました(*^o^*)
今回は慢性心不全を中心に
まとめていきますね〜
慢性心不全…結構高齢者の場合は合併症となる場合が多いです。
とりあえず怖いですよね…>_<…
そんな時は疾患概要を復習するとけっこう恐怖が減る場合が多いですよ
1)慢性心不全
慢性の心筋障害により心臓のポンプ機能が低下し,末梢主要臓器の酸素 需要 量に見合うだけの血液量を絶対的にまた相対的に拍 出できない状態であり,肺, 体静脈系または両系にうっ 血を来たし日常生活に障害を生じた病態
2)自覚症状
前回やった急性しんふぜんの症状と基本的には同じです(*^o^*)
決して手抜きではないですよ((((;゚Д゚)))))))
・慢性心不全患者様は症状の増悪、
寛解を繰り返しながら生活している
・症状のため活動性に低下が生じる
・活動性と症状の関係を評価する
・評価→NYHA心機能分類など
3)他覚症状
・労作時の症状が出ても患者自身の
自己解釈がある場合も…
・自覚症状と
他覚症状(水泡音、下肢浮腫、体重増加)
を評価し軽微な増悪に気づくことができる
4)原因疾患
・心臓の機能低下、交感神経の活動亢進、
神経 内分泌因子の亢進、 体組織量の
適応的減少心機能のみが原因ではなく、
背景には様々な器官の関わりがある
・様々な内服薬が処方されている場合が
多いため、薬剤・薬効の知識も必要となる
今回は慢性心不全をすごく簡単にまとめてみました\(^o^)/
理学療法ジャーナル 第50巻 第8号・2016年 8月号 P791〜792を参考にしました
実習で困ったらぜひ使って下さいね〜〜
ではでは\(^o^)/